観光できる時間は半日しかないけど、観光スポットはどのくらい周れる?
ハンブルクを半日で観光するモデルコースやスケジュールを教えて!
- ハンブルク半日観光のスケジュールとコース
- 半日で観光するために便利なハンブルクの交通情報
など、ハンブルク半日観光のノウハウや体験談を紹介・解説します。
この記事を書いている僕は、2019年の3月にヨーロッパひとり旅でドイツのハンブルクを訪れました。滞在期間は半日ですがハンブルクの街を体感し、観光知識はわりと高めです笑
この記事は観光当時の体験談をもとに書いています。
半日で周ったハンブルクの観光スポット
半日の中で訪れた主な観光スポットが下マップのとおりです。
①:ビートルズ広場 ②:聖ミヒャエル教会 ③:倉庫街 ④:ミニチュアワンダーランド ⑤:エルプフィルハーモニー・ハンブルク ⑥:聖ニコライ教会 ⑦:内アルスター湖 ⑧:Europa Passage ⑨:ハンブルク市庁舎
僕は教会や美術館の中に入ってじっくり鑑賞するよりも、街ブラ感覚の旅が好きです。1スポットずつじっくり周っていたらこの量はちょっとキツイですね。
ハンブルクの半日観光スケジュール
まずは半日で観光したスポットと時間経過は下記のとおりです。
12:16 | ハンブルク到着 |
---|---|
13:00 | レーパーバーン |
14:00 | 聖ミヒャエル教会 |
15:00 | 倉庫街散策 |
16:00 | 聖ニコライ教会展望台 |
17:00 | 内アルスター湖散策 |
18:00 | Europa Passageで休憩&夕食 |
19:00 | ハンブルク市庁舎 |
20:46 | ハンブルク出発 |
順番に紹介していきます。
ハンブルクにはコペンハーゲンから列車で来ました。
時刻表どおりの12:16にハンブルク中央駅に到着です。
この駅がハンブルクのターミナル駅です。
長距離列車の他、近郊列車、メトロも乗り入れており、構内は乗客で賑わっています。
コインロッカーに荷物を預けて、ATMでキャッシングして、と観光準備は万端。
ハンブルクの街へと繰り出します。
まずは中央駅からの電車のアクセスが良かったのでレーパーバーンに行きました。
レーパーバーンにはビートルズ広場があります。
レーパーバーンは歓楽街としても有名です。
できる限り日中の明るい間に行った方がいいですよ。
レーパーバーンからバスに乗って、中心部へと戻りつつ観光します。
ちなみにハンブルクのバスは、
- (1)前から乗る
- (2)料金を前払い
- (3)後ろから降りる
という感じの利用方法です。
そして聖ミヒャエル教会に到着。
風がビュンビュンとえげつないくらい吹いています。
展望台に行きたかったのですが、なぜかこの日はクローズでした。。
強風のためでしょうね。
ハンブルクの倉庫街は世界遺産の地域ですね。
僕がハンブルク観光で一番行きたかったところです♪
倉庫街はマップで示したように東西に広範囲です。
ですが、ずっと歩いていも疲れや飽きを感じさせないくらいの美しい倉庫群でした。
歩道橋がたくさん架かっていて、川を跨いだあちこち行くのも簡単です。
橋上からの眺めも格別ですね。
世界中の風景のジオラマテーマパーク「ミニチュアワンダーランド」は倉庫街の中にあります。
※素通りしたので中には入っていません。
倉庫街を歩いてるとエルプフィルハーモニー・ハンブルクも見えます。
建築物の上の部分は奇抜なデザインですね。
でも下の部分の配色は周辺をイメージしているのか、倉庫街に見事にフィットしています。
聖ニコライ教会は街の中心部にあります。
こちらは展望台がオープンしていいました。
聖ミヒャエル教会のリベンジで登ってみます笑
展望台からの眺めはこんな感じです。
ミヒャエル教会よりも近くからハンブルクの名所を見れたので、これで良しとしよう。
時間にゆとりができたので、内アルスター湖の外周をぐるっと一周散策します。
一周だいたい30分くらいでした。
水鳥も多く自然豊か、ちょうど良い散策コースでした。
内アルスター湖やハンブルク市庁舎の近くに「Europa Passage」があります。
日本でいうイオンモールのようなショッピングモールですね。
お土産買ったり休憩したりでハンブルク市庁舎のライトアップまで時間潰します。
倉庫街と同じく、ハンブルクで見たかった市庁舎のライトアップ。
圧巻の華やかさですね。
バスやら電車やらをこの辺で多く乗り換えていて、実は日中から市庁舎はよく見ていました。
が、それでもやはりライトアップされた市庁舎は格別ですね。
半日観光で役立つハンブルクの交通情報
ハンブルク市街の公共交通機関には以下のものがあります。
- S-Bahn(都市近郊鉄道)
- U-Bahn(地下鉄)
- 路線バス
市内の至るところが網羅されています。
利用しない手はないですね。
ただ体験談としては、倉庫街の西端くらいまでなら歩けるくらいのスケール感です。
中心部のみを観光するのなら、徒歩での散策もアリですね。
ハンブルクには、S-Bahn・U-Bahn・バス共通の「Tageskarte」というフリーパスがあります。
Tageskarteは乗り放題となる有効エリアと時間による組み合わせが可能です。
だいたいの有名観光スポットは最小区間内にありますよ。
詳しくは下の記事にまとめました。
ハンブルク半日観光|まとめ・関連情報
以上で半日観光タイムアップ。
中央駅に戻ってドイツ鉄道に乗車、ブレーメンに向かいます。
皆さんも素敵なハンブルク観光を楽しんでください!
ハンブルクの観光準備
さいごにハンブルク観光に関する情報をまとめます。
まずはハンブルクへのアクセスについて。
ハンブルク市の中心から北北西約9kmの場所にハンブルク空港があります。
空港からハンブルク中央駅までは電車で約25分です。
しかし、残念ながらこの空港への日本からの直行便はありません。
日本から直接ハンブルクへ行く場合はどこかの空港でのトランジットが必要ですね。
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ですが検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
Surprice (サプライス)で航空券を検索
H.I.S.で航空券を検索
ハンブルクで宿泊するのなら中央駅の東側がオススメです。
この辺りにはホテルが多くあります。
中央駅までアクセスも良いのに、けっこうリーズナブルなホテルもありますよ。
観光効率を考えると、ここらのホテル予約でハズレなしですね。
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
この機会にサクッと申請しちゃいましょう♪
参考までに「ヨーロッパ」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする
これがタダになるのは嬉しいですね。
さらに詳しい情報は海外旅行にオススメのクレジットカードで紹介しています。
ハンブルク観光およびドイツ観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分に旅を満喫できますよ。
その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
以上です。