こんにちは!「海外ひとり旅 & 個人旅行」大好きなキザルです。
2019年3月にケルン観光をしました。
- ケルン観光の前に基本的な街の概要が知りたい!
- ケルン観光で役立つ知識を備えておきたい!
- ケルン観光で人気のスポットを詳しく知りたい!
観光する都市がどんな街なのか、どういう観光名所があるのかは気になりますよね。
今回この記事では、
- ケルン観光で知っておきたい街の基本情報
- 旅行プランの参考になるケルン観光情報
- お得に効率よくケルン観光するための交通情報
- ケルン観光のスケジュールや観光スポットの詳細情報
といった事を、僕のケルン観光体験をもとに紹介していきます。
「ケルン観光で知っておきたいこと全て」を詰め込んだので、少しの間お付き合いいただければと思います。
航空券の購入 | Surprice(サプライス) |
---|---|
ホテル予約 | Expedia|agoda|Booking.com |
旅行用クレカ | 楽天プレミアムカード 他たくさん |
旅行用品レンタル | DMMいろいろレンタル 他 |
※詳しくは【海外旅行の準備で必ず役立つ】お得なサービス・ノウハウまとめで紹介しています。
ケルン観光の基礎知識
まずは「ケルン」という街の概要から紹介します。
ケルンってどんな街?
ケルンはベルリン、ハンブルク、ミュンヘンに次ぐドイツ第4の都市です。
古くから東西ヨーロッパを繋げる重要な都市として繁栄してきました。
重工業が盛んな街として発展する一方で、ケルンには博物館や美術館もたくさんあり、優れた芸術文化も持ちあわせています。
街の基本情報をざっとまとめると、
面積 | 405.16平方キロメートル(長崎市と同じくらい) |
---|---|
人口 | 約108万人(2018年調べ) |
言語 | ドイツ語 |
通貨 | ユーロ |
位置 | 北緯がおよそ50度(北海道よりも北) |
日本との時差 | 8時間(日本より8時間遅い) |
コンセント | Cタイプ |
こんな具合です。
「通貨がユーロ」「コンセントがCタイプ」は周辺ヨーロッパ諸国とほぼ共通です。
独自の文化が浸透していることも特にはありません。
ケルンってどこにあるの?
ケルンの場所や周辺都市、国家との位置関係は下のマップをご覧ください。
マップのとおり、ケルンはドイツのほぼ西端に位置しています。
ベルギーやオランダに近く、アクセスも便利ですね。
距離的にはドイツの首都ベルリンよりも、ブリュッセルやアムステルダムの方が近いくらいです。
ケルン観光ってどうやって行くの?
ケルンに「列車で行く方法」「飛行機で行く方法」を解説します。
列車でケルンに行く
ケルンの鉄道ターミナル駅は「ケルン中央駅」です。
周辺都市からケルン観光には、ドイツ鉄道(DB)やThalysといった長距離列車でこの駅を目指します。
鉄道チケットは現地の鉄道事務所や駅の券売機で買えますよ。
また「レイルヨーロッパ」というサービスを使うと、ケルン観光に出発前の日本からでもチケットを買うことが可能です。
チケットは事前に購入しておくほど格安なので、観光スケジュールが決まっているのなら早めに買うのがお得ですね。
ちなみに、ドイツとその周辺国家はシェンゲン協定の加盟国です。
加盟国間の移動にはパスポートのチェックや入国審査もありません。
国内移動とまったく同じ感覚でドイツに出入国できますよ。
ケルンの鉄道情報の詳しくはこちらの記事でまとめています。
飛行機でケルンに行く
日本から直接ケルンに行くときや、周辺都市から飛行機でケルンに行くときには「ケルン・ボン空港」を利用します。
この空港は、ケルン市街地から南東におよそ15kmの場所にあります。
空港からケルン中央駅までは電車で15~20分。アクセス良くて便利です。
※現在時刻での最短ルートが表示されています。
日本から直接ケルンへ行く場合は、どこかの空港でのトランジットが必要ですね。
ちなみに航空券はSurprice (サプライス)が、格安かつ安全でお勧めです。詳しくはこちらの記事で紹介しています。
ケルン観光のために知っておきたいこと
観光する上で気になる、街の雰囲気や観光情報をまとめます。
ケルン観光の基本情報
ケルン観光の効率アップな、基本情報やお得情報を紹介します。
観光案内所
ケルンの観光案内所はケルン大聖堂の目の前にあります。
ヨーロッパ各地の観光案内所は中央駅の構内にあるイメージですが、ケルンでは中央駅の外。
といってもすぐ近くなので、行くまでに苦労はしません。
観光スポットや交通機関の最新情報が手に入るので、観光前には立ち寄りたいところですね。
ケルン観光がお得になる「ケルンカード」
ケルンの街には観光が超絶お得になるケルンカードというチケットがあります。
ケルンカードには、
- 公共交通機関が乗り放題になるフリーパス効果
- 公共施設の入場料金やショップ・飲食店の割引クーポン効果
とダブルでお得な恩恵が受けられ、ケルン観光と相性抜群。
入手しない理由はありません。
ケルンカードは鉄道の券売機で買うことができます。
ケルンに到着した時に、ケルン中央駅の券売機で買っておきたいですね。
ケルンカードについて詳しくはこちらの記事でまとめています。
ケルン中央駅のコインロッカー
ケルン中央駅に到着して、観光案内所に行く前に、ケルンカードを買う前に、
という方もいるかと思います。
コインロッカーはケルン中央駅にあります。
ですが、このコインロッカーはハイテクすぎて使い方が多少ややこしいです。
というわけで中央駅コインロッカーの利用手順をこちらの記事でまとめました。
気候や天候、ケルン観光のベストシーズンは?
先ほど「ケルンは北海道よりも北にある」と紹介しましたが、「極寒の地」というわけではなかったです。
3月のケルンは日本(東京とか大阪)の冬くらいの防寒対策でOKでしたよ。
なおケルン観光のベストシーズンは、その他ヨーロッパの都市と同じく「6〜8月」でしょう。
夏といえども暑すぎず、日本ほど湿度も高くないので、カラッと快適に観光できます。
この時期は22時くらいまでは明るく、比較的安全に遅い時間まで観光できるのも嬉しいですね。
ケルンの治安は?安全に観光できる?
結論から言うと、僕が体験したケルン観光では危ないことは一切なく、ケルンは完全に平和な街でした。
ですがこれはあくまでも僕の体験談。
ケルンの街には近づかない方が良い危ないエリアや注意しておきたい観光スポットもあります。
特に世界的に有名な観光スポット「ケルン大聖堂」では身を引き締めてください。
ケルン大聖堂では、スリやら悪徳ストリートパフォーマーやらの出没情報が確認されています。
あらかじめ僕はそこら辺を予習してたから、大きな災難を免れることができたのかも。
ケルンの治安情報はこちらの記事にまとめました。
これはいちど目を通しておいたほうが良いと思います。
また、最新のドイツ治安情報は下記リンクよりご確認いただけます。
治安対策として旅行前には海外旅行保険に加入しておきたいですよね。
ここで、海外旅行保険は保険会社よりもクレジットカードに付帯したものがお勧めです。
その理由は、
- 年会費無料のクレジットカードだと保険の加入料金が無料になる
- 仮に年会費がかかるものでも、その他の旅行特典を含めるとコスパ抜群
といったメリットがあるから。
詳しい解説とお勧めのクレジットカードはこちらの記事でまとめています。
ケルン観光に現金は必要?
ケルンの街はキャッシュレスがかなり浸透しています。
ほとんどのショップ、観光施設での支払いはカード決済が可能でした。
とはいえ完全にキャッシュレスで過ごせるとは言えません。
多少なり現金(ユーロ)を持ち歩く必要がありますね。
海外旅行で現地通貨を手に入れるには「海外キャシング」が
- 手数料が安い
- 安全性も高い
って理由で空港や銀行での両替よりも確実に優れています。
海外キャッシングは海外旅行では合理的な資金管理です。
詳しい解説や、海外キャッシング用のお勧めクレジットカードをこちらの記事で紹介しています。
海外キャッシングが利用可能なATMもケルンの街中にたくさんありました。
下記リンクより、それぞれカードブランドのATM設置場所が検索できます。
VISA対応のATMを探す
Mastercard対応のATMを探す
JCB対応のATMを探す
ケルン観光ではどこのホテルに泊まればいい?
ケルン観光で泊まるホテルはケルン中央駅の周辺がお勧めです。
ケルン中央駅の周辺にはホテルがたくさんありますよ。
さきほど解説のように「ケルン中央駅」はこの街の鉄道ターミナル駅です。
ケルン郊外からの長距離列車や、市内を循環する公共交通機関はこの駅に集まります。
なので、ケルン中央駅の近くに宿泊することで、
- ケルンを軸とした周辺都市への遠出
- ケルン市街の観光スポット散策
が格段と効率アップしますね。
また「周辺都市からケルンへの到着が深夜」「翌日早朝にケルンから出発」といった状況でも、駅チカのホテルなら安全対策もバッチリです。
軒数も多いので、ホテルのグレードや価格帯もバリエーション豊富。
お好みのホテルもきっと見つかりますよ。
ホテル予約サイトは「Expedia」「agoda」「Booking.com」がお勧めです。
Expediaとagodaでは格安なプランが多く、セールやキャンペーンも頻繁に開催されるので低価格重視ならまず間違いなしです。
Booking.comはホテルの外観や客室の写真が多く、雰囲気づかみに最適。価格もリーズナブルで、年会費無料の「Booking.comカード」と合わせて利用することでさらにお得になります。
ケルン観光のお勧めホテル情報、詳しくはこちらの記事です。
ケルン観光のお土産はどこで買える?何がある?
ケルンはオーデコロン発祥の地、お土産としては最適な一品ですね。
ケルンでオーデコロンを買うのなら、日本でも名の知れた「4711」がお勧め。ケルン市街に多くの販売店がありますよ。
中でもお勧めなのが、旗艦店の「Dufthaus 4711」です。
この店では先ほど紹介した「ケルンカード」の割引サービスが利用できます。
適用される割引内容は25ユーロ(≒3,000円)以上のお買い物で10%オフ。これはありがたいですね。
それから、
こんな時にはスーパーマーケットがお勧めです。
スーパーマーケットは安価なお菓子でも、それなりに見栄え良く「海外旅行のお土産感」を十分に演出してくれます。
ケルン観光のお土産について詳しくはこちらの記事にまとめています。
ケルン観光に役立つ市内の交通網
ケルン市街を走る公共交通機関について解説します。
ケルン市街の公共交通機関の種類
ケルンの公共交通機関には以下のものがあります。
- S-Bahn(地上鉄道)
- U-Bahn(地下鉄)
- トラム(路面電車)
- 路線バス
ざっくり解説すると、S-Bahnはケルン全域を網羅しているので、ケルン市内をあちこち移動するのに便利。
U-Bahnやトラムは市街地中心部に集中して走っているので、街中をちょこまかと移動するのに便利です。
また、これら交通機関はKVB(ケルン市交通局)がまとめて運営しています。
KVBの公式サイトに行けば全ての路線図を確認できますよ。
ケルンの公共交通機関への乗車チケット
ケルンの公共交通機関では共通の乗車チケットを利用します。
チケットは駅やトラム乗り場に券売機があるので、そこから購入できます。
ただ難点なのは、KVBでは「ゾーンシステム」と呼ばれる料金システムを採用していて、それがけっこう複雑。
移動距離に応じて料金がアップするではなく、決められたゾーンを超えるごとに料金がアップするシステム。
ケルンと周辺地域のゾーン区分図はこんな感じです。
ケルン市内の移動は基本的に同一料金ですが、4駅以内の移動は割安になるというようなチケットもあります。
いちいち理解しておくのは面倒ですね。
ちなみにケルンカードは、ここで紹介したすべての交通機関で利用できます。
価格的にも、ケルンの公共交通機関を1日に4回以上利用するのならケルンカードの方がお得になる計算です。
1回乗車チケット | 3ユーロ(大人) |
---|---|
ケルンカード | 9ユーロ |
交通料金をあれこれ考えて、乗車前にいちいちチケットを買うくらいなら、ケルンカードを持っておく方を個人的にはお勧めします。
ケルンの交通網や料金システムの詳細はこちらの記事で解説しています。
ケルン観光で行きたい名所・観光スポット
ケルン観光で僕が訪れたスポットを紹介します。
ケルン観光マップ
まずはマップにまとめましたのでご覧ください。
以上の観光スポットをもとに紹介していきます。
ケルン観光の半日スケジュール
僕のケルン観光スケジュールでは、上記マップのスポットを半日で周りました。
ケルンは全域を見ると大きな街ですが、観光スポットのほとんどは中央駅の周りにまとまっています。
体験談としては半日もあれば主要な観光スポットは周れますよ。
ただし、僕は教会や美術館の中に入ってじっくり鑑賞するよりも、街ブラ感覚の旅が好きです。
なのでこれだけのスポットを観光できたとも言えますね。
ケルンには美術館や博物館がたくさんあります。
これらをじっくり鑑賞するプランだと、観光スケジュール1日の確保は必要だと思います。
「ケルン観光を半日で周ったスケジュール」はこちらの記事です。
観光スケジュールの参考にご覧いただければと思います。
ケルン観光で訪れた13箇所のスポット
僕が訪れた13箇所のケルン観光スポットを紹介します。
体験・経験談も交えていきますので観光プランの参考にしていただければと思います。
ケルン大聖堂
ケルンといえばケルン大聖堂ですね。
世界遺産にもなっているケルン大聖堂はケルン中央駅を出てすぐの場所にあり、ロケーションも抜群。
教会部門の他にも展望台があり、そこから眺めるケルンの街並みは絶景です。
533段の階段を歩いて登ることになりますが、それだけの価値はありますよ。
展望台まで登った体験談はこちらの記事にまとめました。
ローマ・ゲルマン博物館
ローマ・ゲルマン博物館はケルン大聖堂のすぐ隣にある考古学博物館です。
ケルン大聖堂とあわせて観光できるので効率いいですね。
この博物館では古代ローマ時代の遺跡が展示されるなど、古代のケルンについて学べます。
ローマとゲルマン文化の融合した展示物は見ものですね。
ルートヴィヒ美術館
ルートヴィヒ美術館はローマ・ゲルマン博物館からさらにお隣です。
この美術館にはルートヴィヒ夫妻が寄贈した近代美術作品が展示されています。
お隣のローマ・ゲルマン博物館とは雰囲気が一気に変わりますね。
また、ここにはピカソやアンディ・ウォーホルの作品なども展示されています。
彼らの作品を鑑賞するいい機会になりそうですね。
ホーエンツォレルン橋
ケルン中央駅を出て、ケルン大聖堂 → ローマ・ゲルマン博物館 → ルートヴィヒ美術館と歩くと広大なライン川のお目見えです。
この場所にはちょうどホーエンツォレルン橋が架かっています。
たくさんの路線が通る鉄道橋のこの橋は歩いて渡ることもできますよ。
壮大なライン川に架かるおよそ400mの大規模鉄道橋を歩くのもいい経験となるでしょう。
渡りきった河川敷はちょっとした休憩ができるスポットになっています。
ここから見るケルン大聖堂、ライン川、ホーエンツォレルン橋の3ショットは感動レベルです!
ケルン・トライアングル
ホーエンツォレルン橋を渡って少し歩くとケルン・トライアングルがあります。
建物としてはオフィスビルなので、中の施設に特に観光スポットはありません。
ただこのビルの屋上には展望台があり、ケルンの街並みが一望できます。
ケルン大聖堂にも展望台はありますが、
「ケルン大聖堂の展望台からはケルン大聖堂が見れない」
という当たり前の欠点がありますよね。
なので「ケルン大聖堂を含めたケルンの街並み」を見たい方は、ケルン・トライアングルがお勧めです。
ケルン・トライアングル展望台に行った体験談はこちらの記事です。
ケルン旧市庁舎
ケルン旧市庁舎は第二次世界大戦の戦争被害を免れた14世紀の建築物です。
外装の装飾品は豪華でありながら、ところどころ遊び心を感じられるものが飾られてりもしています。
一箇所から眺めるだけじゃなく、ぐるって周っていろんな角度から見てみると楽しいですよ。
アルターマルクト広場
旧市庁舎前はオープンなスペースで、アルターマルクト広場があります。
石畳が広がるこの広場と、それを覆うような建築がおしゃれな感じですね。
広場に面してカフェやレストランのテラス席があるので、ここでちょっと一息も良さそうです。
聖マルティン教会
旧市庁舎やアルターマルクト広場をライン川方面に抜けると聖マルティン教会があります。
ケルン大聖堂に比べると小さな教会ですが、この小ささが可愛らしくて、ケルン大聖堂との対比がいい感じですね。
ライン川沿いのひらけたエリアにあるので、この辺りは散策しててとても心地よいです。
なお、ケルン旧市庁舎、アルターマルクト広場、聖マルティン教会の一帯は「ケルン旧市街」と呼ばれます。
ケルン旧市街は全体としてレトロなケルンの街並みが味わえますよ。
ケルン旧市街の散策記録はこちらの記事です。
ホーエ通り
ケルン旧市街のレトロな街並みからは一転、ホーエ通りはケルンで一番のおしゃれストリートです。
ホーエ通りに建ち並ぶショップには、高級ブランド店やおしゃれ雑貨屋・飲食店などがたくさんあります。
ショッピングにお食事、お土産探しに最適ですね。
コロンバ美術館
聖コロンバ教会の跡地に建てられたこの美術館は、ケルン市内で最も古い美術館のひとつです。
ローマ時代の遺跡から近代美術品まで幅広く展示されていて、戦後に再建された教会の一部も観ることができます。
ケルンカードの割引対象にもなっているので、お得に入場できますね。
写真のとおり、僕が行った時には改装工事中でした。
香水博物館
オーデコロン発祥の地であるケルンには香水の博物館まであります。
香水博物館があるのは、初めてオーデコロンが製造された場所という歴史ある立地です。
建物1階は店舗となっていて、博物館は2階と地下部分です。
ただ、博物館に入るには事前予約が必要なのでご注意を。
ケルン・チョコレート博物館
ドイツはチョコレートの生産量が世界一です。
そんなドイツの都市、ケルンにはチョコレート博物館があります。
「チョコレート博物館」というだけあって、ここはチョコレートの「製造工程」「歴史」「試食」などが学習・体験できますよ。
博物館の他にも、カフェやショップもあります。
ゆっくりチョコレートを食べてくつろいだり、お土産のチョコレート選びにもいいですね。
お土産にチョコレートを買うのなら、ケルン一番のチョコレートはここで手に入ること間違いなしです。
雄鶏門
紹介しときながらこんなこと言うのもアレなんですが、これって観光スポットなんですかね?
で、とりあえず写真を撮っておきました。
建造物としては立派ですね。
後から調べたら、ローマ帝国時代に築かれたケルン市街の西側を守っていた門らしいです。
ただし現存するのは1800年代に再建されたものとのこと。
ケルン市街の中心部からは少し離れるので、お時間あればって感じですね。
ケルン観光の前に知りたい事ぜんぶ|まとめ
以上、ケルン観光について僕の体験談すべてを紹介しました。
まとめると、
- ケルンはドイツ西部最大の都市で、ベルギーやオランダへのアクセスにも便利
- 気候や治安も良好で過ごしやすく、支払いはほぼカード決済可能。観光条件としては良好な都市
- お得にケルン観光するには、交通機関の利用やショッピングに有効な「ケルンカード」を持っておくのが超お勧め
- 半日 〜 1日あれば主要なケルン観光スポットを周ることができる
って感じです!
という方はこちらの記事をご参考にしていただければと思います。
ドイツ観光のガイドブックは定番の「地球の歩き方」がお勧めです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分に旅を満喫できますよ。
ただしこれはドイツ観光での話。
ケルンに関する情報は「南ドイツ」に載っていますが、正直内容は薄いです。
全体的なドイツ情報を把握するには十分ですが、ケルンの情報あれこれには期待しないほうがいいかと思います。
以上です。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。