ドイツのどこにあってどうやっていくの?街の規模は?
って基礎的な情報や、市内の交通情報、実際の観光体験とか教えて!
- 観光前に知っておきたいケルンの基本情報
- 知ってて役立つケルン観光情報
- 観光体験から得たケルン情報あれこれ
など、ケルンの観光前に知っておきたい基礎知識やお得情報を紹介・解説します。
この記事を書いている僕は、2019年の3月にヨーロッパひとり旅でドイツのケルンを訪れました。滞在期間は半日ですがケルンの街を体感し、観光知識はわりと高めです笑
この記事は観光当時の体験談をもとに書いています。
もくじ
ケルンの基礎情報
ケルンってどんな街?
ケルンはドイツの西部「ノルトライン=ヴェストファーレン州」にあり、ベルリン、ハンブルク、ミュンヘンに次いでドイツで4番目に大きな都市ですよ。
ざっくりケルンの概要は下記のとおり。
面積 | 405.16平方キロメートル |
---|---|
人口 | 約109万人 |
言語 | ドイツ語 |
通貨 | ユーロ |
ライン川にまたがるケルンは、水源豊かに古くから栄えてきました。
街中には歴史あるスポットもたくさんあります。
ドイツを観光するのならケルンに行かないと損ですね。
ケルンってどこにあるの?
ケルンの場所や周辺都市との位置関係は、下のマップをご覧いただければと思います。
ドイツの西の端って場所にあって、ドイツの首都ベルリンよりも、ベルギーやオランダの各都市の方が近いですね。
緯度的には北海道よりも北にあります。
僕が観光したのは3月ですが「北海道よりも北」というイメージの寒さではありませんでした。日本の冬を想定した服装でOKですね。
ケルンってどうやっていくの?
鉄道でケルンに行く
陸路でのケルンの玄関口となる「ケルン中央駅」が街の中心にあります。
周辺都市からケルンに行く時、またケルンから周辺都市に行く時は、この駅を利用します。
ちなみに、ドイツの隣国はすべてシェンゲン協定の加盟国です。
国家をまたぐ移動になってもパスポートチェックはありません。国内感覚で移動できますよ。
飛行機でケルンに行く
ケルン市街地から南東約15kmの場所に「ケルン・ボン空港」があります。
空港にはS-Bahn(地上鉄道)が乗り入れています。
ケルン中央駅まではS-Bahnで約15分、近くて便利ですね。
※現在時刻でも最短ルートが表示されています。
残念ながらこの空港への日本からの直行便はありません。
日本から直接ケルンへ行く場合は、どこかの空港でのトランジットが必要ですね。
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ケルンの観光情報
中央駅構内には観光案内所はありません。
いったん駅から出て、ケルン大聖堂のすぐそばにあります。
ケルンの街中を走る交通機関には以下のものがあります。
- ドイツ鉄道
- S-Bahn(地上電車)
- U-Bahn(地下鉄)
- トラム(路面電車)
- バス
ケルン観光のお助けアイテムとして「ケルンカード」が便利です。
ケルンカードには、
- ケルンの公共交通機関が乗り放題になる
- 一部の公共施設の入場料が割引になる
という効果があります。
ケルンを観光するには手に入れておきたいですよね。
ケルンカードは駅の券売機から購入できますよ。
ケルン中央駅のコインロッカーは超ハイテクです。
このコインロッカー、預けた荷物が庫内のベルトコンベアで運ばれて、別の巨大倉庫に預けられるシステムです。
荷物を預けて身軽に観光できるのはいいですが、慣れないタッチパネル操作に戸惑うかもしれません。
ケルンコインロッカーの使い方を下の記事でまとめています。
ご利用予定の方はご参考にどうぞ。
ケルン観光での体験情報&マメ知識
ケルンそのものは大きな都市ですが、「ケルン大聖堂」などの観光名所はケルン中央駅から徒歩圏内にまとまっています。
ほとんどの観光スポットは徒歩でも周れるスケールですよ。
僕はこの旅では「ブレーメン → ケルン → ブリュッセル」とドイツ鉄道の列車で移動しました。
結果として、
- (1)ブレーメンからケルン
- (2)ケルンからブリュッセル
どちらも移動でもトラブルに見舞われました。
ブレーメンからケルン | 指定席を予約するも急遽当日に車両変更。全席自由席となる。差額の料金の払い戻しもなし。 |
---|---|
ケルンからブリュッセル | 90分の遅延 |
日本の鉄道会社の感覚で考えない方がいいかもしれませんね。
治安が良くないと言われるブリュッセルに真夜中に到着したビクビクは今でも忘れられません笑
ケルンに行くのなら「ケルン大聖堂の展望台」には登りたいですよね。
ここで残念なことにケルン大聖堂には、エレベーターがありません。
てっぺんの展望台にはひたすら歩いて行くしか手段がないのです。
ご丁寧に
みたいな案内板がありましたが、所要時間はだいたいそんなところです。
展望台への入口は大聖堂入口とは別の場所にあります。
大聖堂を正面に見たとき、右側にあるこの案内看板が目印です。
展望台への登頂レポートは下の記事にまとめました。
ケルンの基本情報|まとめ・関連情報
以上、ケルンの基本情報、観光情報の紹介でした。
素敵なケルン観光を楽しんでください♪
ケルンの観光準備
さいごにケルン観光に関する情報をまとめます。
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ですが検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
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ケルンで宿泊するのならケルン中央駅周辺がオススメです。
ケルン中央駅はこの街の観光窓口になるので、
- 市内の各所や周辺都市へのお出かけも楽チン
- 深夜の到着や早朝の出発でも安心
と言えますね。
ケルン中央駅の周辺にはホテルがたくさんあります。
駅の南側が観光エリアなので、比較的北側にホテルが多くある感じですかね。
お好みホテルもきっと見つかりますよ♪
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
この機会にサクッと申請しちゃいましょう♪
参考までに「ヨーロッパ」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする
これがタダになるのは嬉しいですね。
さらに詳しい情報は海外旅行にオススメのクレジットカードで紹介しています。
ケルン観光およびドイツ観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分に旅を満喫できますよ。
その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
以上です。