個人旅行でウユニ塩湖の最寄り町「ウユニ村」まで行くけど、そこで「ウユニ塩湖ツアー」はどうやって申し込めばいいの?
- 日本からウユニ塩湖に行く方法
- ウユニ村で「ウユニ塩湖ツアー」に申し込む手順
- ツアー代理店が販売している「ウユニ塩湖ツアー」のプラン
など、現地で申し込める「ウユニ塩湖ツアー」に関するあれこれを紹介・解説します。
この記事は当時の体験談をもとに書いています。
もくじ
ツアーに頼らず自力でウユニ塩湖に行くには
日本からウユニの空港へ行く
ウユニ塩湖の最寄りにはインテルナシオナル・ラ・ホヤ・アンディナ空港があります。
ここからウユニ塩湖までは、車で約1時間という道のりです。
ほぼ地球の裏側ですが、かなり近い場所まで飛行機だけでアクセスできるのは嬉しいですね。
ちなみに飛行機での最短ルートは、
- (1)日本の空港を出発
- (2)アメリカのどこかの空港で乗り継ぎ
- (3)エル・アルト国際空港(ボリビアの首都・ラパスの空港)で乗り継ぎ
- (4)インテルナシオナル・ラ・ホヤ・アンディナ空港に到着
っていうフライトになります。
ウユニ塩湖への行き方は別記事で詳しくまとめています。
ウユニの空港からツアー代理店のある「ウユニ村」へ行く
これでウユニの空港までたどり着けました。
ですが、残念ながら公共交通機関でたどり着けるのはここが限界です。
ここからウユニ塩湖に行くには、
- (1)いったん空港からウユニ村へ行く
- (2)ウユニ村で「ウユニ塩湖ツアー」を購入する
- (3)購入したツアーでウユニ塩湖を観光する!
という流れになります。
空港からウユニ村までは車で10分程度の距離です。
ウユニ村で「ウユニ塩湖ツアー」の購入手順
(1)ウユニ塩湖に行くツアー代理店を選ぶ
ウユニ村は「ウユニ塩湖」への観光業に全力をそそいでいます。
村のそこら中に観光ツアー代理店があり、各店がウユニ塩湖ツアーを販売していますよ。
その中でもお勧めのツアー代理店は「Hodaka Mountain Expedition(以下Hodaka)」です。
Hodakaの外観はこんな感じ。外壁が青色の建物です。
Hodakaは日本人に大人気のツアー代理店です。
事実、僕がHodakaを訪れたとき、店内は日本人の観光客で溢れていました。
利用客は9割くらい日本人でしたよ。
地球の裏側でこれだけ日本人に出会えるのは嬉しいですね。
ツアーに参加するのも全員日本人だから、完全リラックスモードでウユニ塩湖観光を楽しめました。
あとスペイン語はもちろん英語もできない僕なので、先輩日本人の方から最新のウユニ情報をゲットできたのが何気に助かりました。
知らない土地での「情報」は財産ですね。
ちなみに、Hodakaの店員さんは100%生粋のボリビアの方で、日本語は通じません。
ですが、常に日本人を相手にしているからでしょうか。身振り手振りで大概のことは伝わります笑
(2)参加する「ウユニ塩湖ツアー」のプランを選ぶ
ウユニ塩湖ツアー代理店を決めたら、プランを選びます。
当時のHodakaのツアープランはこんな感じでした。
FULLDAY + SUNSET | 10:30 ~ 20:30 |
---|---|
STARLIGHT + SUNRISE | 03:00 ~ 08:00 |
SUNSET + STARLIGHT | 16:00 ~ 21:00 |
DAYTIME | 10:00 ~ 16:00 |
STARLIGHT | 23:00 ~ 03:00 |
この中から参加したいツアーに申し込み、あとはツアー開始時刻の前にHodakaに集合するだけです。
ウユニ塩湖ツアーの料金は?
「ウユニ塩湖ツアー」には8人乗りの車で1台で行きます。
ドライバー1人+利用客7人の乗り合わせ、というスタイルですね。
ツアー料金は利用客1人あたりではなく、車1台あたりの定額です。
ツアーの利用客が多いほど料金は安くなりますよ。
当時の価格は、7人フル参加で1人あたり2,000円ちょいってところです。
ウユニ塩湖の現地ツアー|まとめ
以上、現地で申し込める「ウユニ塩湖ツアー」に関するあれこれの紹介・解説でした。
ウユニ塩湖の観光準備
さいごに、ウユニ塩湖の観光準備に関する情報をまとめます。
ウユニ塩湖の観光に必要な持ち物
ウユニ塩湖はわりとぶっ飛んでる環境です。
その一例が下記のとおり。
- 標高が高くて空気が激薄
- 昼と夜の寒暖差がえげつない
- 日中の眩しさは目も開けられないレベル
などなど、日本じゃ体験できない事ばかりです。
というわけで僕の観光体験談から、ウユニ塩湖に必須の持ち物や服装を紹介します。
とりま、日焼け止めグッズは必須です!
ウユニ塩湖までの航空券
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ここで、検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
ホテル予約はウユニ村が合理的
ウユニ塩湖から車でおよそ1時間のところにウユニ村があります。
ウユニ村は、町の産業として「ウユニ塩湖の観光業」に全力をそそいでいます。
観光客に必要な施設はすべて揃っていますよ。
- 「ウユニ塩湖ツアー」を扱う旅行代理店
- ホテル
- レストラン
- 水・日用品が買える売店
都心部からも離れた南米の小さな村がこれほど栄えているのは、ほぼほぼ奇跡ですね笑
またウユニ村は、日本からウユニ塩湖を目指すとき公共交通機関で到達できる最終地点でもあります。
飛行機だろうがバスだろうが、たどり着くのはウユニ村ですよ。
以上より、個人旅行でウユニ塩湖を観光するには
- まずは公共交通機関でウユニ村まで行く
- 基本はウユニ村を観光拠点として行動する
- ウユニ塩湖に行きたいときは村の旅行代理店を利用する
という流れが定番となっています。
要するにウユニ村は、ウユニ塩湖の観光窓口としてけっこう重要な町なんです。
ここに滞在することでウユニ塩湖の観光効率がぐんと高まりますね。
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
海外旅行にオススメのクレジットカード
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
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参考までに「南米」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする
これがタダになるのは嬉しいですね。
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ウユニ塩湖観光のガイドブック
ウユニ塩湖およびボリビア観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
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その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
以上です。