ウユニではHodakaのツアーを使うつもりだけど、1日中ウユニ塩湖を観光する「フルデイツアー」ってどんな感じ?
スケジュールとか行く場所とかを教えて!
- ウユニ村の旅行代理店「Hodaka」について
- Hodakaのフルデイツアーについて
など、Hodakaの「ウユニ塩湖フルデイツアー」について紹介・解説します。
この記事は当時の体験談をもとに書いています。
もくじ
ウユニ塩湖ツアーにオススメ代理店、Hodakaとは
「Hodaka」はウユニ塩湖の最寄り街「ウユニ村」にある旅行代理店です。
※正式名称は「Hodaka Mountain Expedition」です。この記事では「Hodaka」と呼びますね。
ウユニ村には、ウユニ塩湖ツアーを扱っている旅行代理店がたくさんあります。
その中でも日本からの観光客に人気が高いのが「Hodaka」です。
事実、僕がHodakaを訪れたとき、店内は日本人の観光客で溢れていました。
利用客は9割くらい日本人でしたよ。
Hodakaの外観はこんな感じ。青色の外壁がHodakaです。
ちなみに、ツアー代理店の店員さんは100%生粋のボリビアの方で、日本語は通じません。
ですが、なんせ周りは日本人だらけです。
到着したての僕が、先輩方からウユニ情報をゲットできたのは助かりました。
また、ウユニ塩湖のツアーには最大7人1グループで行くことになります。
このときメンバー全員が日本人になった時のリラックス感はたまんないですよ笑
同じ日本人どおし、心に余裕を持ってツアーに参加できるので、ウユニ塩湖の観光をより楽しめます♪(体験談)
というわけで、ウユニ塩湖ツアーに行く旅行代理店はHodakaがオススメです。
Hodakaのフルデイツアーについて
フルデイツアーの概要
ツアーの概要は下表のとおりです。
スケジュール 【10:30 ~ 20:30】 |
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---|---|
最低料金 | 200ボリビアーノ(およそ3,000円ちょい) |
特徴 |
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こんな人におすすめ | ウユニ塩湖の他にも、いろいろな体験をしたい! |
こんな人には不向き | とにかくウユニ塩湖に行きたい!他は興味なし! |
以下、おもなイベントを順番に見ていきます。
フルデイツアーの観光レポート
11:00 「列車の墓」を観光
Hodakaを出発してまず訪れるのが「列車の墓」です。
上記マップのとおり、周辺には何もありません。
ここには、かつてウユニを走っていた鉄道車両が、使い捨てれられ放置されています。
「列車の墓」は哀愁漂う風景が人気、と「地球の歩き方」では紹介されています。
ですが、実際はご覧のように観光客だらけで哀愁のかけらもありません笑
12:00 ウユニ塩湖に到着
ウユニ塩湖に到着すると、まずはここを見学します。
何やらポコポコしています。
ここから水が湧き出ているのでしょうか。
と思いましたが、ここはまだウユニ塩湖に到着したばかりの「塩湖の淵」あたりです。
ここから絶景ポイントまではさらに時間がかかるのです。
13:00 「塩のホテル」で昼食
フルデイツアーは昼食付きです。
昼食はウユニ塩湖内にある、かつては「塩のホテル」として営業していた「プラヤ・ブランカ」で食べます。
「プラヤ・ブランカ」は、現在はホテルとしては営業していないので空き家状態です。
営業こそしていませんが「塩のホテル」の雰囲気はなんとなく味わえました笑
ここの周辺には各国国旗が掲げられていたり、ダカール・ラリー像があったりします。
食後はしばし自由時間となったので、ゆっくり観ることができました。
14:00 日中のウユニ塩湖を観光
いよいよ鏡張りのウユニ塩湖を目指します。
そしてこれ以降はウユニ村に帰るまでウユニ塩湖に滞在します。
といっても1ヶ所にずっといるのではなく、ちょこちょこ場所を移動します。
同じウユニ塩湖でも場所によって鏡張りの見え方も全然違ってきますよ。
ときには水面が乾燥して干上がりつつある所もあります。
18:00 夕焼け・日没のウユニ塩湖を観光
このツアーは夕焼け・日没もセットになっています。
この時間帯のウユニ塩湖も抜群の絶景です♪
ウユニ村に戻りツアー終了です。
Hodakaのウユニ塩湖フルデイツアー|まとめ
以上、ウユニ村の旅行代理店「Hodaka」のフルデイツアーについて紹介しました。
ウユニ塩湖の観光準備
さいごに、ウユニ塩湖の観光準備に関する情報をまとめます。
ウユニ塩湖の観光に必要な持ち物
ウユニ塩湖はわりとぶっ飛んでる環境です。
その一例が下記のとおり。
- 標高が高くて空気が激薄
- 昼と夜の寒暖差がえげつない
- 日中の眩しさは目も開けられないレベル
などなど、日本じゃ体験できない事ばかりです。
というわけで僕の観光体験談から、ウユニ塩湖に必須の持ち物や服装を紹介します。
とりま、日焼け止めグッズは必須です!
ウユニ塩湖までの航空券
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ここで、検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
ホテル予約はウユニ村が合理的
ウユニ塩湖から車でおよそ1時間のところにウユニ村があります。
ウユニ村は、町の産業として「ウユニ塩湖の観光業」に全力をそそいでいます。
観光客に必要な施設はすべて揃っていますよ。
- 「ウユニ塩湖ツアー」を扱う旅行代理店
- ホテル
- レストラン
- 水・日用品が買える売店
都心部からも離れた南米の小さな村がこれほど栄えているのは、ほぼほぼ奇跡ですね笑
またウユニ村は、日本からウユニ塩湖を目指すとき公共交通機関で到達できる最終地点でもあります。
飛行機だろうがバスだろうが、たどり着くのはウユニ村ですよ。
以上より、個人旅行でウユニ塩湖を観光するには
- まずは公共交通機関でウユニ村まで行く
- 基本はウユニ村を観光拠点として行動する
- ウユニ塩湖に行きたいときは村の旅行代理店を利用する
という流れが定番となっています。
要するにウユニ村は、ウユニ塩湖の観光窓口としてけっこう重要な町なんです。
ここに滞在することでウユニ塩湖の観光効率がぐんと高まりますね。
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
海外旅行にオススメのクレジットカード
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
この機会にサクッと申請しちゃいましょう♪
参考までに「南米」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする
これがタダになるのは嬉しいですね。
さらに詳しい情報は海外旅行にオススメのクレジットカードで紹介しています。
ウユニ塩湖観光のガイドブック
ウユニ塩湖およびボリビア観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分ですよ。
その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
以上です。