観光プランとして「LOVERS」の運河クルーズを利用したいけど、料金や乗船コースはどんな感じ?
乗船体験とかも聞きたいな。
- LOVERSの運河クルーズ、料金や乗船コース、所要時間など概要
- LOVERSの運河クルーズを利用してみた乗船体験記
など、運河の街・アムステルダムで乗ってみたい「LOVERS運河クルーズ」について、あれこれ紹介・解説していきます。
この記事を書いている僕は、2019年の3月にヨーロッパひとり旅でオランダ・アムステルダムを訪れました。滞在は1日でしたが、アムステルダムの街を体感し観光知識はわりと高めです。
この記事は観光当時の体験談をもとに書いています。
もくじ
「LOVERS」の運河クルーズについて
「LOVERS」とは
オランダの首都・アムステルダムは「北のヴェネチア」と呼ばれるほど、運河がはり巡らされた都市です。
その運河を利用し、「運河上からのアムステルダム遊覧ツアー」として運河クルーズを運営する業者がいくつもあります。
「LOVERS」もその中のひとつです。
なぜ僕がLOVERS社の運河クルーズを利用したかというと、
ただそれだけです。深い理由はありません笑
LOVERSの企画する運河クルーズにはいくつかのプランがあります。
僕が利用したのは「アムステルダムの運河をぐるっと一周するプラン」です。
所要時間 | 1時間 |
---|---|
料金 | 16ユーロ(クレカOK) |
下記公式サイトより、「1 H. Amsterdam Day Canal Cruise」「1 H. Amsterdam Evening Canal Cruise」のどっちかなハズです。
LOVERS運河クルーズ|チケットカウンター&クルーズ船乗場
クルーズ乗場はアムステルダム中央駅からすぐ近くです。
ここにある事務所で運河クルーズのチケットも買えますよ。
LOVERS運河クルーズ|乗船ルートと観光スポット
乗船ルートと、そこから見えるアムステルダムの観光スポットを示します。
①LOVERS乗場を出発してから時計回りにオレンジラインを進みました。
紫ラインは本当にこの道のりだったのか記憶が曖昧ですね。。すみません。
でも「地球の歩き方」と一致しているので、たぶん合ってますよ笑
そして緑ラインで再び①LOVERS乗場に到着しました。
LOVERS運河クルーズ|乗船体験記
LOVERSの乗場に到着
LOVERSの運河クルーズ乗場に到着しました。
クルーズ船がたくさん停泊して、「LOVERS」とでっかい看板があります。
まず迷う心配はありませんね笑
「LOVERS」看板のある建物にチケット販売所があります。
運河クルーズのチケットはここで購入できますよ。
LOVERSの運河クルーズ船に乗船
運河クルーズ船はオランダっぽくオレンジ色の配色です。
船内後方には屋根付きの屋外座席がありました。
僕はたまたま屋外座席に座ったのですが、
- 窓がない開放的な座席
- 運河の両サイドを満遍なく見れる
って感じで、わりと特等席でした。
この席がけっこうお勧めですね。
また、各座席には音声アナウンス用のイヤホンがありました。
そしてアナウンスは日本語にも対応していました!
これはありがたい。
運河クルーズ出発!
運河クルーズ、いよいよ出発です。
音声アナウンスでは「増加しすぎたアムステルダムの自転車問題」について触れられていました。
出発後まもなく、アムステルダム中央駅の裏手側を通過します。
クルーズ船からは駅のプラットホームが見えますね。
アムステルダム中央駅は「駅の真裏がすぐ運河」っていうロケーションです。
しばらく進むとサイエンス・センター NEMOが左手側に現れます。
斬新な形ですね。
サイエンス・センター NEMOを通過後、川幅は急激に狭まります。
街中の運河に突入しましたね。
モンテルバーンス塔が見えるあたりから景色も一変します。
レトロなアムステルダムの街並みが楽しめますよ。
この後は、クルーズ乗場に戻るまでオランダ感満載の建物群が続きました。
運河上から見る、黄昏時のアムステルダムはノスタルジックな雰囲気ですね。
クルーズ乗場に帰船
そんな感じで運河をぐるっと1周、出発したクルーズ乗場に戻りました。
時間経過もぴったり1時間の船旅でした。
そして音声アナウンスが2周目に入り、最後に再びアムステルダムの自転車事情を聞かされます笑
かなり日が落ちてライトアップされた運河クルーズ乗場。
乗船前とは雰囲気がまったく異なりますね。
ライトアップされたアムステルダム中央駅もいい感じでした♪
LOVERSの運河クルーズ乗船まとめ
以上、アムステルダムで乗ってみたい「LOVERS運河クルーズ」に関する紹介・解説でした。
ちなみに、戻ってきた時のほうが乗船を待っている行列が長かったです。
きっと皆さん、夜景を狙っているのでしょうね。
アムステルダムの観光準備
ここまで読んでいただきありがとうございます。
さいごにアムステルダム観光に関する情報をまとめます。
まずはアムステルダムへのアクセスについて。
アムステルダム市街地から南西にアムステルダム・スキポール空港があります。
空港からアムステルダムの鉄道ターミナル駅となる、アムステルダム中央駅にはSprinter(普通列車)でアクセスできます。
(現在時刻での最短ルートが表示されます。)
アムステルダム中央駅まで約20分とアクセス良好ですね。
スキポール空港は、ヨーロッパの空港の中でも相当規模が大きく、日本からのアクセスも良好です。
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ですが検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
Surprice (サプライス)で航空券を検索
H.I.S.で航空券を検索
アムステルダムで宿泊するホテルは、
- 市内の各所や周辺都市へのお出かけも楽チン
- 深夜の到着や早朝の出発でも安心
という理由で、アムステルダム中央駅の周辺が最適です。
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
この機会にサクッと申請しちゃいましょう♪
参考までに「ヨーロッパ」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする
これがタダになるのは嬉しいですね。
さらに詳しい情報は海外旅行にオススメのクレジットカードで紹介しています。
アムステルダム観光およびオランダ観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分に旅を満喫できますよ。
その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
以上です。