オランダのどこら辺にある?どうやってアクセスする?っていう基本的な情報から、現地の交通網や旅のお役立ち情報など観光するのに必要な情報が知りたい!
僕は2019年春にアムステルダムを観光しました。ここで紹介するものはその当時のものです。
観光記録は下記の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください!

もくじ
アムステルダム観光情報【基本編】
概要
アムステルダムの概要をWikipediaより抜粋。
アムステルダム(オランダ語: Amsterdam [ɑmstərˈdɑm])は、オランダの北ホラント州の基礎自治体(ヘメーンテ)であり、オランダ最大の都市である。人口820,654人(2012年)、都市圏人口は2,289,762人にのぼる。商業や観光が盛んなヨーロッパ屈指の世界都市である。オランダ語での発音は片仮名で表記すると「アムスタダム」に近い。地名は「アムステル川のダム(堤防)」の意。
憲法に規定されたオランダの首都だが、国会、中央官庁、王宮、各国の大使館など首都機能のほとんどはデン・ハーグにある。
元々は小さな漁村だったが、13世紀にアムステル川の河口にダムを築き、町が築かれた。16世紀には海運貿易の港町として、ヨーロッパ屈指の都市へと発展した。現在のアムステルダムは、アムステルダム中央駅を中心に市内に網の目状に広がる運河や、その運河に沿って並ぶ無総督時代の豪商の邸宅、自転車、飾り窓の女性たち、アンネ・フランクの家などで広く知られる。
だそうです。
場所
地図で見るとこちらです。
オランダの西部に位置しています。
アクセス
鉄道
鉄道のハブ駅となっているアムステルダム中央駅が街の中心にあります。
周辺都市から鉄道でアムステルダムにアクセスすると、この駅にたどり着くことになるでしょう。
またオランダに陸続きで面する国、ベルギーとドイツはシェンゲン協定の加盟国です。
国家をまたぐ移動になってもパスポートチェックはなく、国内移動の感覚で移動できますよ。
僕はこの旅では、鉄道でロッテルダムからアムステルダムにアクセスしました。
そしてアムステルダムの観光後には再び鉄道で、フランス・パリへ行きました。
飛行機
オランダの空港といえば、アムステルダム・スキポール空港が市街地の南西に位置します。
国際的なターミナル空港として有名ですよね。
ここからアムステルダム中央駅まで、列車で約20分です。
アムステルダム観光情報【観光編】
交通網
アムステルダムの公共交通機関には、トラム・メトロ・バス等あります。
この中でもトラムの路線は街中を網羅しており、市内の移動にはとても便利です。
「トラム」とは日本では聞くことのない乗り物ですが、路面電車のことですよ。

1日乗車券
上記で紹介した交通機関には、共通の1日乗り放題チケットがあります。
アムステルダムは大きい街なので、頻繁にトラム等に乗ることになるでしょう。
毎回チケットを購入する手間も省けるし、前もって購入しておきたいですね。
料金は8ユーロ、駅の券売機で購入できますよ。

実はこれ、間違えてICカードタイプ(15.5ユーロ)を購入しています。
短期間の観光であればペラペラのペーパータイプもあるのでそちらで十分です。
観光案内所
観光案内所は中央駅を出た目の前にあります。
中央駅に到着してすぐに立ち寄れる、いい立地ですね。
まずは最新のアムステルダム情報を手に入れておきたいところです。
アムステルダム観光での体験談
気候
アムステルダムに到着し、さぁ観光するぞ!
と中央駅から出たらこの霧です笑

あー、せっかくのアムステルダム観光、なんか天候的にハズレの日にきちゃったな。。
とか思ってたら、アムステルダムではお馴染みの霧景色らしいです。
道行く人たちも当たり前のように歩いています。
時間が経つにつれて霧は徐々に晴れていき、昼には完全に晴天になりました。
スーパーマーケット
街中の至る所に「Albert Heijn」と言うスーパーマーケットがありました。
水や軽食等は駅の売店よりも安価で購入できて助かります。
あとはチョロレート類も豊富にあったので、お土産選びには最適ですよ。
僕はここでお土産にチーズを購入しました。
ずっしり重みのあるまん丸タイプのチーズ、正直チーズ専門店のものと見分けが付きません。
MANGA
お土産として意外と喜ばれるのが、日本の漫画の現地言語への翻訳版です。
「Lambiek」って書店が、なかなか種類が豊富でした。
僕はここでオランダ語版ONE PIECEを購入しました。
他にも「Henk Comics」って書店がありました。
ここの商品は、日本漫画の英語版やオランダ語版がごちゃ混ぜでした。
治安
オランダは何ともクレイジーなことに、ドラッグと売春が合法の国なんです。
街を散策していて「Coffee Shop」の看板を見かけたら、そこは麻薬を扱っているお店です。
そしてこの店の前には、怖そうな人やヤバそうな人もちらほら見かけたので、なるべく穏便にスルーしましょう笑
そして、売春が合法的に行われているのがこちらの地区です。
僕は泊まったホテルがこの辺りだったので、ここを拠点にあちこち行っていました。
昼間は普通に家族連れの観光客等で賑わっていて、特に何ともない感じです。
ですが夕方あたりから人も増えてきて、そのほとんどが男どもになってきます。
危機管理能力に乏しい僕ですらそう思ってしまい、夜は怖くてホテルから出れやしませんでした笑
アムステルダム観光情報まとめ
以上、アムステルダムの基本情報、観光情報の紹介でした。
アムステルダムのホテル情報はこちらからどうぞ!
アムステルダム中央駅周辺のホテルはこちら!