オランダのどこら辺にある?どうやってアクセスする?っていう基本的な情報から、現地の交通網や旅のお役立ち情報など観光するのに必要な情報が知りたい!
僕は2019年春にロッテルダムを観光しました。ここで紹介するものはその当時のものです。
観光記録は下記の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください!
もくじ
ロッテルダム観光情報【基本編】
概要
ロッテルダムの概要をWikipediaより抜粋。
ロッテルダム(オランダ語: Rotterdam [rɔtərˈdɑm])は、オランダの南ホラント州にある基礎自治体(ヘメーンテ)。オランダ語での発音は「ロッタダム」または「ロターダム」と表記する方が近い。
ロッテルダム港を擁する世界屈指の港湾都市で、人口規模はアムステルダムに次いでオランダ第2位である。世界都市であり、国内の他都市に比べて近代的なビルが立ち並ぶ。
13世紀に成立した集落が起源であり、1328年に都市権を得た。16世紀ごろから港が発達し、港湾都市として大西洋貿易の隆盛とともに発展。1872年にはマース川河口に開通した新水路をさらに深削し、大型外航船が北海から直接入港することが可能となった。この運河の利用で拡大した貿易が、19世紀末のさらなる急速な経済発展につながり、アムステルダムに続く都市へと成長していった。第二次世界大戦ではナチス・ドイツによる爆撃で旧市街と港はほとんど破壊され荒廃し、ドイツに降伏した。戦後は近代的な計画都市として海上交通を軸に復興を果たした。
だそうです。
場所
地図で見るとこちらです。
オランダの南西部に位置しています。
アクセス
鉄道
鉄道のハブ駅となっているロッテルダム中央駅が街の中心にあります。
隣国都市から鉄道でロッテルダムにアクセスすると、この駅にたどり着くことになるでしょう。
またオランダに陸続きで面する国は全てシェンゲン協定の加盟国です。
国家をまたぐ移動になってもパスポートチェックはなく、国内移動の感覚で移動できますよ。
僕はこの旅では、鉄道でベルギー・ブリュッセルからロッテルダムにアクセスしました。
そしてロッテルダムの観光後には再び鉄道で、アムステルダムへ行きました。
飛行機
ロッテルダム空港が、ロッテルダムの中心部から北西の位置にあります。
ですがこの空港、日本からの直行便は運行していません(2019年時点)。
オランダの空港といえば、アムステルダム・スキポール空港が国際的なターミナル空港として有名ですね。
アムステルダム・スキポール空港からロッテルダム中央駅までIC(特急列車)で約40分です。
ロッテルダム観光情報【観光編】
交通網
街の中心部には、メトロ(地下鉄)とトラム(路面電車)が整備されています。
徒歩で周るには街の規模も大きいので、これら交通機関を利用は必須になると思います。
特にトラムは路線も多く、街中のあちこちに駅があるので、至る所にフットワーク軽く移動できます。
1日チケット
公共交通機関の1日乗り放題チケットに「Tourist Day Ticket」というものがあります。
料金は14.5ユーロと、ヨーロッパ他都市との1日チケットと比べると割高です。
しかしこのチケット、キンデルダイクに行くウォーターバスでも利用できます。
キンデルダイクに行く予定の方は十分の元を取れるはずですよ。
元は取れなかったとしても、交通機関を利用するたびに切符を買う手間も省けるので、ご購入をお勧めします。
駅の券売機で購入可能です。
観光案内所
中央駅内にあります。
あと、ベア駅近くにもありました。
場所はこちら。
ロッテルダム観光での体験談
中央駅の改札
ヨーロッパの鉄道ハブ駅には改札がない駅もある中、ロッテルダム中央駅はちゃんと改札があります。
車内チェックが終わった乗車券も捨てないで持っておきましょう。
ロッテルダム・ベア駅
メトロ・トラムともに停車する駅で、この辺りが街の中心ぽい感じです。
トラムもメトロもここを起点にいろいろ行けそうです。
自転車天国
自転車専用レーンがあるくらい、自転車が市民の足として根付いているようです。
通勤時間帯などはかなりの交通量でビュンビュン走ってます。
Coffeeshop
オランダはドラッグが合法で、その合法ドラッグを扱っているお店を「Coffeeshop」と言います。
扱っている商品のイメージから、路地裏にひっそりあるのかと思いきや、大通り沿いでも堂々と営業していました。
ロッテルダム観光情報まとめ
以上、ロッテルダムの基本情報、観光情報の紹介でした。
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