観光中の移動手段には、公共交通機関のフリーパスを買いたいんだけど、どういうのがあるの?
買い方や使い方も教えといて!
- アムステルダム市街の交通機関「GVB」と、そのフリーパスについて
- 「GVB」フリーパスの券売機での買い方、交通機関での使い方
など、アムステルダム観光で手に入れておきたいアイテム「GVBのフリーパス」について、あれこれ紹介・解説していきます。
この記事を書いている僕は、2019年の3月にヨーロッパひとり旅でオランダ・アムステルダムを訪れました。滞在は1日でしたが、アムステルダムの街を体感し観光知識はわりと高めです。
この記事は観光当時の体験談をもとに書いています。
もくじ
アムステルダム「GVB」とそのフリーパスについて
アムステルダム市街地の公共交通機関
アムステルダム市街を走る公共交通機関には、以下のものがあります。
- メトロ(地下鉄)
- トラム(路面電車)
- バス
アムステルダムはとても大きな街です。
さらに、有名な観光スポットもあちこちに点在しています。
なので、観光にこれらの交通網を利用することが割と必須です。
ちなみに、上記の中ではトラム路線が抜群に充実しています。
街中のあちこちにトラム駅がり、フットワーク軽くあちこちに移動できますよ。
アムステルダムのトラムは、昔の新幹線みたいな配色です笑
「GVB」とフリーパス
上記の交通機関を運営しているのが「アムステルダム市100%出資の企業」である「GVB(アムステルダム市営交通会社)」です。
そして「GVB」の乗車チケットには「一定の時間、何回でも交通機関に乗り放題となるフリーパス」があります。
そして、このフリーパスは「GVB共通で使えるチケット」です。
乗車のたびにチケットを買う手間も省けるし、買わない手はないですね。
アムステルダム「GVB」フリーパスの買い方
GVBフリーパスはアムステルダムスキポール空港やアムステルダム中央駅、メトロ各駅にある券売機で購入できます。
券売機での購入手順を解説します。
まずはこちらが券売機のトップ画面。
オランダ語がさっぱり分からんのでひとまず英語表示に変更しますね。
画面下部の「English」を選択します。
英語表示に変わりました。
画面の左上で、
- Buy GVB paper chipcard
- Buy anonymous OV chipkaart
が選択できます。
両者の違いは、
Buy GVB paper chipcard | ペラペラの紙のカード |
---|---|
Buy anonymous OV chipkaart | Suicaのような交通系ICカード |
です。
ICカードである「Buy anonymous OV chipkaart」の方が高額です。
短期の観光なら「Buy GVB paper chipcard」で十分ですよ。
僕は間違えて、ICカードを買ってしまいました笑
続いて選択肢がたくさん出てきましたね。
ここではチケットの有効期間を選びます。
ご自身の観光プランに合わせてお選びください。
有効期間は最大「GVB 168 hours / 7 days」まであります。
最後に購入枚数を選んで料金支払い方法を選択します。
この券売機ではクレジットカードのみしか支払いに対応していませんでした。
調べてみたら「券売機によっては現金払いも可能」だそうです。
支払い方法を選択したら「Would you like a receipt?(領収書いるかい?)」って聞かれます。
すべて選択したら支払いを要求されます。
選択した方法で支払いを完了させてください!
ちなみに、1日券で8ユーロでした。
しばらく待つとチケットが出力されます。
アムステルダム「GVB」フリーパスの使い方
メトロでの使い方
ヨーロッパには駅に改札のない国もありますが、オランダのメトロにはちゃんと改札があります。
改札ではチケットをカードリーダーにかざして通過します。
トラム・バスでの使い方
トラムとバスは扉のすぐ近くにカードリーダーが設置してあります。
乗車後すぐにチケットをこれにかざして読み取らせます。
目的地に着いたら、乗車時と同様にチケットをかざしてから降車しましょう。
なのでお忘れのないように。
アムステルダム「GVB」フリーパス|まとめ
以上、アムステルダム観「GVBのフリーパス」の関する、紹介・解説でした。
アムステルダムの観光準備
ここまで読んでいただきありがとうございます。
さいごにアムステルダム観光に関する情報をまとめます。
まずはアムステルダムへのアクセスについて。
アムステルダム市街地から南西にアムステルダム・スキポール空港があります。
空港からアムステルダムの鉄道ターミナル駅となる、アムステルダム中央駅にはSprinter(普通列車)でアクセスできます。
(現在時刻での最短ルートが表示されます。)
アムステルダム中央駅まで約20分とアクセス良好ですね。
スキポール空港は、ヨーロッパの空港の中でも相当規模が大きく、日本からのアクセスも良好です。
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ですが検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
Surprice (サプライス)で航空券を検索
H.I.S.で航空券を検索
アムステルダムで宿泊するホテルは、
- 市内の各所や周辺都市へのお出かけも楽チン
- 深夜の到着や早朝の出発でも安心
という理由で、アムステルダム中央駅の周辺が最適です。
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
この機会にサクッと申請しちゃいましょう♪
参考までに「ヨーロッパ」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
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これがタダになるのは嬉しいですね。
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アムステルダム観光およびオランダ観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
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