南米の観光地だけど、ウユニ塩湖の治安ってどうなの?
ウユニ塩湖周辺の町やそこまでの道のりの治安も含めて教えて!
- ウユニ塩湖の治安情報
- ウユニ塩湖の最寄り町「ウユニ村」の治安情報
- ボリビアの首都・ラパスの治安情報
など、ウユニ塩湖観光で知っておきたい治安情報を紹介・解説します。
この記事は当時の体験談をもとに書いています。
ウユニ塩湖の治安
まずはウユニ塩湖内の治安。
ウユニ塩湖はだだっ広い平原が果てしなく続いています。
塩湖内で人が生活しているわけじゃありません。
ここいるのはほぼ全員「ウユニ塩湖ツアー」の観光客です。
なので、ウユニ塩湖内は疑いようもないくらい平和です。
たぶん日本からウユニ塩湖までの道のりで、ウユニ塩湖がもっとも治安が良いです笑
ウユニ塩湖に最寄りの「ウユニ村」の治安
ウユニ塩湖から車でおよそ1時間のところにウユニ村があります。
ウユニ村は、町の産業として「ウユニ塩湖の観光業」に全力をそそいでいます。
観光客に必要な施設はすべて揃っていますよ。
- 「ウユニ塩湖ツアー」を扱う旅行代理店
- ホテル
- レストラン
- 水・日用品が買える売店
都心部からも離れた南米の小さな村がこれほど栄えているのは、ほぼほぼ奇跡ですね笑
またウユニ村は、日本からウユニ塩湖を目指すとき公共交通機関で到達できる最終地点でもあります。
飛行機だろうがバスだろうが、たどり着くのはウユニ村ですよ。
以上より、個人旅行でウユニ塩湖を観光するには
- まずは公共交通機関でウユニ村まで行く
- 基本はウユニ村を観光拠点として行動する
- ウユニ塩湖に行きたいときは村の旅行代理店を利用する
という流れが定番となっています。
要するにウユニ村は、ウユニ塩湖の観光窓口としてけっこう重要な町なんです。
ここに滞在することでウユニ塩湖の観光効率がぐんと高まりますね。
ウユニ村はとても小さな町です。
観光客が行動するエリアに限定すれば、さらに範囲は狭まります。
①インテルナシオナル・ラ・ホヤ・アンディナ空港 ②ウユニ駅 ③長距離バスターミナル
①アルセ通り ②フェロビアリア通り ③フリーマーケット
①LA PACEÑA”churrasqueria” ②時計台 ③ダカール・ラリー像 ④教会
ウユニ村の中でも、だいたい上記のエリアで観光客の生活は完結します。
※飲食店やランドマークの詳しくは、ウユニ塩湖の最寄り街「ウユニ村」|ホテル・飲食店・街ブラ記録で紹介しています。
このエリアはぐるっとまわっても30分〜1時間で周りきれるくらいの範囲です。
そしてここにはいるのは、観光客とそれ相手に商売する現地の人がほとんどです。
ぶっちゃけ、
ってくらい平穏で、物騒な気配すら感じませんでした。
周りの人達を見ても、完全に平和ボケしている様子で、セキュリティ意識ゼロです笑
野良犬がたくさんいるので、人よりもむしろそっちの方が怖いくらいです。
ただし、観光客で賑わうエリアを抜けると、急に人気が無くなりますよ。
観光でウユニ村に滞在する限り、町の中心部以外に用事はないはずです。
なのでヤバそうな所には行かない。で安心のウユニライフを満喫できるでしょう。
ちなみに上記の理由から、ウユニでの滞在時にはウユニ村のホテルに宿泊するのがオススメですよ。
ウユニ村のホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
ウユニ塩湖に行くまでの治安
ウユニ塩湖に行くまでの通過する、ボリビアの首都・ラパスは治安がかなり悪いと言われます。
ウユニ塩湖に滞在時よりも気をつけるべきは、そこまでの道のりですね。
ちなみにラパスでは、首絞め強盗、タクシー強盗、泥棒宿、スリ、置引きなどあらゆる犯罪が横行している模様です。
さらに悲報があります。
日本からウユニ塩湖を目指すとき、ボリビアへの入国は飛行機でエルアルト空港に到着というルートが定番です。
ここで、空港のあるエルアルトはラパスの中でもさらに治安が悪い場所と言われます。
ラパスからウユニ塩湖に行くには、飛行機・バス・バス+列車の方法があります。
飛行機だとこの空港でトランジットできます。が、それ以外はこの空港からラパスのバスターミナルに移動します。
治安を考慮するのなら、この空港でトランジットしてウユニ塩湖に行くのが最善ですね。
※ウユニまでの長距離バスでの置引き被害も報告されています。
「せっかくウユニ塩湖に行くんだから、ついでにラパスも観光しよう!」
少しでも治安に不安があるのなら、これも控えた方がベターですよ。
ラパス〜ウユニ間はスカイスキャナーで格安航空券が検索できますよ。
スカイスキャナーで航空券を検索する
ウユニ塩湖観光での治安対策
ウユニ塩湖の治安は悪くない、とはいえ対策するに越したことはないですよね。
海外旅行の治安対策として
- 大量の現金を持ち歩くな
- 金目のものは人前でさらすな
が鉄則です。
あと体験談として、不安でもビクビクせずに堂々と街中を歩いている方が、変なヤツには絡まれません笑
なおウユニ村ではキャッシュレスシステムは浸透していません。どうしても現金は必要です。
なのでクレジットカードを持参して、必要時にATMから現金を調達するのが賢明ですね。
作るリスクなしなので、とりあえず下で厳選したクレカを発行しましょう♪
参考までに「南米」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいです。
これがタダになるのは嬉しいですね。
ウユニ塩湖の治安まとめ
以上、ウユニ塩湖や各地の治安情報でした。
ウユニ塩湖の観光準備
さいごに、ウユニ塩湖の観光準備に関する情報をまとめます。
ウユニ塩湖の観光に必要な持ち物
ウユニ塩湖はわりとぶっ飛んでる環境です。
その一例が下記のとおり。
- 標高が高くて空気が激薄
- 昼と夜の寒暖差がえげつない
- 日中の眩しさは目も開けられないレベル
などなど、日本じゃ体験できない事ばかりです。
というわけで僕の観光体験談から、ウユニ塩湖に必須の持ち物や服装を紹介します。
とりま、日焼け止めグッズは必須です!
ウユニ塩湖までの航空券
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ここで、検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
ウユニ塩湖観光のガイドブック
ウユニ塩湖およびボリビア観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分ですよ。
その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
以上です。