- コペンハーゲン観光に現金っている?
- できれば支払いは全部カード決済したい
- キャッシュレスの浸透具合を教えてよ
「コペンハーゲンを観光するよ!」という方は、
こんなことが気になるかと思います。
これについて結論から言うと、
コペンハーゲン観光で完全キャッシュレスは可能です。僕は一切現金を持たずにコペンハーゲンを旅しました。
今回この記事では「コペンハーゲンの現金払い・キャッシュレス事情」について僕の観光体験を紹介していきます。
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※詳しくは【海外旅行の準備で必ず役立つ】お得なサービス・ノウハウまとめで紹介しています。
「コペンハーゲン観光」全体のまとめ記事はこちらです。
もくじ
【結論】コペンハーゲンは現金不要、でも所持するに越した事はない
冒頭の通り、僕はコペンハーゲン観光を一切現金を持たずに過ごしました。
支払いは全てカード決済です。
こんな意見もあるかと思います。そして、
これ、完全にその通り笑
旅行前の下調べでは「まぁ全部カード決済でいけるだろう」とは思っていました。
ですが何が起こるか分からない海外旅行で現金を一切持たないのはメンタル的にちょっとキツかったです。
- デンマークの通貨はユーロではなくデンマーク・クローネ(DKK)
- 今回のヨーロッパ周遊旅行でデンマーク滞在は1日だけ
こんな事情があったからです。
「たった1日の滞在でその国だけでしか使えない通貨を現金で持っててもなぁ」
と思ったので完全キャッシュレス観光にチャレンジしました。
そして先述のとおり「現金を一切持っていないと言う不安」が付きまとう事になったので、体験談として
ちょっとくらいは現金持っておこう
って事は助言しておきます。
ちなみに現金の入手は両替よりもクレジットカードを使った海外キャッシングが最適です。
こまめに必要なだけ引き出せるし手数料も安くて良いことだらけ!キャッシング対応ATMもコペンハーゲン市街のそこら中にありました。
詳しくはこちらの記事です。
現金がなくて困ったこと
もうひとつ、現金がなくて困ったことを挙げるなら
ホテルのチップどーするの問題
これは盲点でした笑
まぁチップなんで払う払わないは自由です。が、よっぽど変なホテルじゃない限り僕はチップ置いていきたい派。(海外限定だよ)
ホテルを出発しようとした時にそれに初めて気づき、
とは思いましたが、持ってないものは仕方ない。
少しの罪悪感を残してそのまま部屋を出ていきました。
コペンハーゲン観光|現金不要の体験談
とはいえ、完全キャッシュレスで現金を使わずに過ごせたのも事実。その体験談をまとめていきます。
公共交通機関のフリーパス「CityPass」
コペンハーゲンの公共交通機関には「CityPass」というフリーパスがあります。
これを持っていれば、コペンハーゲン観光に使う交通手段は全部乗り放題。
「CityPass」は駅や空港の券売機で購入できてカード決済が可能です。
これより「コペンハーゲンの交通手段」はすべてキャッシュレスとなりました。
「コペンハーゲンの交通網」「CityPass」の詳しい解説はこちらの記事です。
コペンハーゲンでの「食事」
コペンハーゲンでは2度食事しましたが、どちらもキャッシュレス。
昼食はマクドナルド。世界中で有名なファーストフード店なので当然キャッシュレスには対応しています。
そして、旅先での食事にはそこまで興味ないので夕食もハンバーガーです笑
散策中にお腹が空いてちょうど見つけた「JAGGER」ってハンバーガーショップ。
チェーン店でもなければ高級レストランでもありませんが、しっかりキャッシュレス対応で現金不要でした。
ちなみにこれで110DKK、当時のレートで1,900円です。
で、翌日には次の目的にハンブルクに向かいます。
列車の中で食べようと、コペンハーゲン中央駅構内の売店でパンとコーヒーを買いました。
小さなパン屋さんですが、こちらもキャッシュレス対応で現金不要です。
コペンハーゲンでの「観光施設」
そもそもコペンハーゲンの有名観光スポットは「ニューハウン」「人魚姫像」など入場料金不要なものが多いです。
それから僕自身「街ブラ」的な旅が好きなので、美術館や教会にはあんまり入りません。
なのでそこまで参考にはならないと思います。
唯一中に入った施設はコペンハーゲンを一望できる展望台のある「ラウンドタワー 」
ラウンドタワーもキャッシュレス対応で現金不要、料金は25DKKでした。
ラウンドタワーの詳しい観光記録はこちらの記事です。
感動したのは「公衆トイレ」
コペンハーゲンのキャッシュレス文化で一番感動したのが「公衆トイレ」です。
ヨーロッパの公衆トイレはだいたいチップが必要で、小銭払わないと使えないってタイプが多い中、
中央駅のトイレはカード決済可能
でした。
この旅では、ドイツ、ベルギー、オランダ、フランスと行きましたが、公衆トイレがキャッシュレスなのはデンマーク中央駅だけです。
なおコペンハーゲン中央駅の公衆トイレがキャッシュレス対応だっただけで、その他のトイレまでは調べていませんので悪しからず。
ちなみにニューハウンにあった公衆トイレは無料で利用できました。
コペンハーゲンの現金・キャッシュレス事情|まとめ
以上、コペンハーゲンでの完全キャッシュレス観光についての紹介でした。
まとめると、
- コペンハーゲンはキャッシュレス文化が感動的に浸透。現金を持たずに観光できる
- でも、少しばかりは現金を持ってた方が何かと安心
って感じ!
コペンハーゲン観光の準備
最後までお付き合い下さりありがとうございます。ここでは僕が旅行で利用しているサービス等を紹介するので、「安くて充実な個人旅行」の参考にしていただければと思います。
詳しくはこちらの記事でもまとめています。
クレカはとにかくたくさん持つ
クレジットカードには「海外旅行保険が手厚いもの」「海外キャッシングの手数料が安いもの」「海外空港ラウンジが無料で利用できるもの」と海外旅行と相性抜群なものがあります。
それぞれにメリットがあって1枚には選びきれないので、僕はそれら全部を発行しています。基本は年会費無料なのでリスクなしです。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
航空券の購入はSurprice(サプライス)
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H.I.S.が「旅行全般」を扱うのに対して、サプライスは「格安航空券」に特化、安心安全で割引クーポンも頻繁に配布しています。とにかく格安で航空券が手に入りますよ。
詳しくはこちらの記事でまとめています。
ホテル予約
ホテル予約サイトは「Expedia」「agoda」「Booking.com」を利用しています。
Expediaとagodaでは格安なプランが多く、セールやキャンペーンも頻繁に開催されるので低価格重視ならまず間違いなしです。
Booking.comはホテルの外観や客室の写真が多く、雰囲気づかみに最適。価格もリーズナブルなものが多く、年会費無料の「Booking.comカード」と合わせて利用することでさらにお得です。
「コペンハーゲン観光にお勧めなホテル」はこちらの記事でまとめています。