ブリュッセルの基本情報｜観光・旅行前の基礎知識

 

など、ブリュッセルの観光前に知っておきたい基礎知識やお得情報を紹介・解説します。

 

 

ブリュッセルの基礎情報

ブリュッセルってどんな街？

ブリュッセルはベルギーの首都で19の基礎自治体から構成されます。
その美しい街並みから「小パリ」と呼ばれるほど、魅力いっぱいの都市です。

ブリュッセルの概要をWikipediaより抜粋。

ブリュッセル（フランス語: Bruxelles [bʁysɛl] 、オランダ語: Brussel [ˈbrʏsəɫ]、ドイツ語: Brüssel [ˈbʀʏsl]、英語: Brussels [ˈbɹʌs(ə)ɫ̩z]）は、ベルギーの首都。名称は「沼、湿地（bruoc、bruc、broek）」、「家（sella、zele）」という単語から来ている。ブリュッセル単独で、ベルギーの連邦構成主体である3つの地域のうちの一つ、ブリュッセル首都圏地域（仏: Région de Bruxelles-Capitale、蘭: Brussels Hoofdstedelijk Gewest）を構成している。

人口116万人（2014年）。他の2つの地域と比べて面積は161㎢と相対的に狭いが、約30㎢の森林地域を除いて、その領域のほとんどが市街化されている。ユーロクリアと国際銀行間通信協会に加え、ロスチャイルド系グループ・ブリュッセル・ランバート本部とソフィナ本部まで抱える、欧州有数の世界都市である。2013年に行われたアメリカのダウ・ジョーンズらによる調査は、ブリュッセルを世界24位の金融センターと評価している。

だそうです。

→さらにご興味ある方はWikiediaへ

ブリュッセルってどこにあるの？

地図で見るとこちらです。

 

ベルギーのほぼ中心ですね。

ブリュッセルってどうやっていくの？

鉄道でブリュッセルに行く

ブリュッセルには、ブリュッセル北駅・ブリュッセル中央駅・ブリュッセル南駅、と大きな駅があります。

この中で鉄道のハブ駅となっているのがブリュッセル南駅です。

 

なので隣国都市から鉄道でブリュッセルにアクセスすると、この駅にたどり着くことになるでしょう。

またベルギーに面する国はイギリスを除いて全てシェンゲン協定の加盟国です。

シェンゲン圏内はパスポートチェックはなく、国内移動の感覚で移動できますよ。

僕はこの旅では、鉄道でドイツ・ケルンからブリュッセルにアクセスしました。

そしてブリュッセルの観光後には再び鉄道で、オランダ・ロッテルダムへ行きました。

飛行機でブリュッセルに行く

ブリュッセル国際空港が、ブリュッセルの中心部から北東の位置にあります。

 

空港からは先述駅にIC（特急列車）が運行しています。

これに乗車してブリュッセル北駅まで約20分、ブリュッセル中央駅まで約25分、ブリュッセル南駅まで約30分です。

ブリュッセル国際空港には、日本からの直行便も運行していますよ。

ブリュッセルの言語は？

ガイド本などにはブリュッセルを中心に、北はオランダ語、南はフランス語、と紹介されていますね。

って感じでしたが（どっちだとしても喋れないんだが笑）、ブリュッセルは完全にフランス語でしたよ。

ブリュッセルの観光情報

ブリュッセル中央駅

ブリュッセル南駅が隣国を繋ぐ主要駅だとしたら、ブリュッセル中央駅は観光の主要駅です。

と言うのも、ブリュッセルの有名観光スポットのほとんどはブリュッセル中央駅周辺にあります。

観光名所はこの駅からほぼ徒歩圏内に密集していますよ。

公共交通機関

市内の移動には以下の公共交通機関が網羅されています。

• メトロ（地下鉄）
• トラム（路面電車）
• プレメトロ（地下を走るトラム、それってメトロちゃうんかい）

中心部から離れたところに行く場合も、これらを有効活用すれば効率の良い観光ができますよ。

１日チケット

公共交通機関の乗り放題チケットが券売機から購入できます。

24時間で7.5ユーロです。

有効期間はその日中ではなく、買った時間（最初に改札通過した時間かも）から24時間です。

日本大使館

ベルレモン（EU本部）の近くにあります。
万が一に備えて場所のご確認はお忘れなく。

→在ベルギー日本大使館をウェブサイトで確認

 

ブリュッセル観光での体験情報＆マメ知識

旅の中で体験・実感したことを書き記します。

気候

僕が訪れた３月限定の情報になりますが、ブリュッセルでは既に桜が満開でした。

暖かさも日本の桜満開のころの印象です。

治安

最新の海外の治安情報はこちらからどうぞ。

ブリュッセル南駅

一般的にブリュッセル南駅周辺は治安が悪いと言われています。
僕は以下のときこの駅を何度か利用しています。

• ブリュッセルに到着
• ブリュッセルから出発
• 現金が必要でATMを利用
• ワーテルローへの往復

結論としては何もトラブルはありませんでした。

特にブリュッセルに到着したのは深夜0時前でしたが、
何も物騒な気配や雰囲気も感じませんでした。

グランプラス周辺

「世界で最も美しい広場」だけあって、夜になっても賑わっています。
20時を過ぎたあたりから酒に酔った地元のにーちゃんらしきグループを見かけるようになりました。

トラブルに巻き込まれないようご注意を。

ベルギーワッフル

小便小僧の像周辺にはベルギーワッフル屋さんがたくさんあります。

しかし買ってみたものの、ただ甘いだけで何が美味しいのかよくわかりません笑

ここらにある大衆店はほぼそんな感じだと思います。
どうせならちゃんとしたところで食べてみても良かったかな。

ちなみに僕は行きませんでしたが「Maison Dandoy」というお店が老舗の有名店らしいです。

→Maison Dandoyをウェブサイトで確認

専門店ではないですが、何気に入った「Panos」というカフェの焼きたてベルギーワッフルがおいしかったです。

基本的に味覚音痴気味な僕はこれで満足です笑

タンタンを探せ！

漫画「タンタンの冒険」はベルギー生まれなんですね。

子供の頃、夢中になって読んでいたのを思い出します笑

ブリュッセルのあちこちに、タンタンの看板や壁画がありましたよ。

ONE PIECE

漫画ワンピースばかである私。
海外に行ったらご当地ワンピースを探します。

フランス語版ワンピースはギャルリー・サン・チュベール内の書店「Tropismes」で購入できました。

グーグルマップ上の「Tropismes」は微妙に位置が違います。
正しい住所は下のポイントです。

 

ブリュッセルの基本情報｜まとめ・関連情報

以上、ブリュッセルの基本情報、観光情報の紹介でした。

ブリュッセルの観光準備

 

まずはブリュッセルへのアクセスについて。
ブリュッセル市街地から北東にブリュッセル国際空港があります。

 

 

空港からはブリュッセルの市街地にはIC（特急列車）でアクセスできます。
ブリュッセル北駅・ブリュッセル中央駅・ブリュッセル南駅、と主要な駅に行けますよ。

 

 

中央駅まで15分とアクセス良好ですね。
この空港には、日本からの直行便も運行していますよ

 

航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ですが検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。

 

というのは、

といった事例があるからです。

 

 

僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。

 

ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑

 

Surprice (サプライス)で航空券を検索
H.I.S.で航空券を検索

 

ブリュッセルは中央駅と南駅の周辺にホテルが多く、

であるため、この場所でホテル予約することをお勧めします。
体感としては、中央駅周辺には高級ホテル、南駅周辺に中級ホテルが多い感じです。

 

 

 

 

ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia（エクスペディア）の評判でまとめています。

また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。

これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。

 

 

まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、

という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会

 

つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。

ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全０円で海外旅行保険が適用されますね。

そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。

 

 

僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑

 

 

参考までに「ヨーロッパ」「２週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は５千円〜１万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする

これがタダになるのは嬉しいですね。

 

さらに詳しい情報は海外旅行にオススメのクレジットカードで紹介しています。

 

ブリュッセル観光およびベルギー観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この１冊さえあれば十分に旅を満喫できますよ。

その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。

 

以上です。