で、ウユニ塩湖ってどこにあってどうやって行くの?笑
観光ベストシーズンとか気候とか基本的な情報を教えて!
- ウユニ塩湖の場所と行き方の基本情報
- ウユニ塩湖のベストシーズンや気候など環境情報
- その他、ウユニ塩湖の観光情報
など、旅する前に知っておきたウユニ塩湖の基本的な情報を紹介・解説します。
この記事は当時の体験談をもとに書いています。
もくじ
ウユニ塩湖の基本情報①:場所
ウユニ塩湖があるのは南米ボリビアです。
日本からみて、ちょうど地球の裏側あたりですね。
さらにボリビアの中でも南西に位置していて、ボリビアの首都・ラパスからもおよそ400km離れています。
※ざっくり東京〜大阪間が400kmです。
②:ボリビアの首都・ラパス
さらにウユニ塩湖周辺を拡大してみます。
②:インテルナシオナル・ラ・ホヤ・アンディナ空港
③:ウユニ村
①で囲ったエリアがウユニ塩湖です。
岐阜県と同じくらいの面積があり、かなり広大ですよ。
この範囲はひたすら塩湖が広がっていているのみで、他には何もありません。
最寄りのウユニ村からも車でおよそ1時間の距離です。
ウユニ塩湖の基本情報②:行き方
先述のとおりウユニ塩湖はただただ広大な土地が広がっているだけです。
ここを通る公共交通機関もありません。
なのでウユニ塩湖の観光ではまずは「ウユニ村」を目指します。
ウユニ塩湖から車でおよそ1時間のところにある村です。
ウユニ村は、町の産業として「ウユニ塩湖の観光業」に全力をそそいでいます。
観光客に必要な施設はすべて揃っていますよ。
- 「ウユニ塩湖ツアー」を扱う旅行代理店
- ホテル
- レストラン
- 水・日用品が買える売店
都心部からも離れた南米の小さな村がこれほど栄えているのは、ほぼほぼ奇跡ですね笑
またウユニ村は、日本からウユニ塩湖を目指すとき公共交通機関で到達できる最終地点でもあります。
飛行機だろうがバスだろうが、たどり着くのはウユニ村ですよ。
以上より、個人旅行でウユニ塩湖を観光するには
- まずは公共交通機関でウユニ村まで行く
- 基本はウユニ村を観光拠点として行動する
- ウユニ塩湖に行きたいときは村の旅行代理店を利用する
という流れが定番となっています。
要するにウユニ村は、ウユニ塩湖の観光窓口としてけっこう重要な町なんです。
ここに滞在することでウユニ塩湖の観光効率がぐんと高まりますね。
日本からウユニ塩湖への行き方およびウユニ村の紹介は別記事でまとめました。
くわしく下記の記事をご覧いただければと思います。
上記の理由より、宿泊するのはウユニ村のホテルで決まりですね。
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
ウユニ塩湖の基本情報③:ベストシーズン
ウユニ塩湖には雨季と乾季の観光ベストシーズンがあります。
- 雨季:12〜2月
- 乾季:6〜10月
日本人が大好きな、塩湖水面に反射した「鏡張りの景色」が見れるが雨季です。
この景色が見たければ12〜2月にウユニ塩湖に行くべきですね。
ただし、雨季でも雨が降りすぎると上手い具合に鏡張りにならないので、けっこう運任せな面もあります。
ちなみに乾季にウユニ塩湖を訪れると、水面は完全に干上がってますよ。
亀甲状にバリッバリ割れたウユニ塩湖が見れるので、それもまた一見の価値がありそうですね笑
ウユニ塩湖の基本情報④:気候
基本、南半球なんで季節は日本と反転します。
ざっくり雨季が夏で乾季が冬です。
ウユニ塩湖の乾季
冬の寒さは尋常じゃないらしいですよ。
乾季のウユニ塩湖に行くときはしっかりとした防寒対策が必要です。
ウユニ塩湖の雨季
僕がウユニ塩湖に行ったのが雨季シーズンです。
日中の服装は「日本の夏」の想定で大丈夫ですよ。
ただし紫外線がバリ強い&風もバリ強いので長袖は着用しておいた方がいいです。
そしてウユニ塩湖の気候で1番やっかいだったのは、昼と夜の寒暖差です。
なので、夜のウユニ塩湖を観光するには真冬並みの防寒対策が必要です。
ちなみに僕はウインドブレーカーを用意していましたが、
- 1.昼間の紫外線対策
- 2.夜の防寒対策
- 3.昼夜の強風対策
という一石三鳥でかなり役に立ちました。
ウユニ塩湖の基本情報まとめ
以上、ウユニ塩湖の基本情報について紹介しました。
ウユニ塩湖までの航空券
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ここで、検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
海外旅行にオススメのクレジットカード
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
この機会にサクッと申請しちゃいましょう♪
参考までに「南米」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする
これがタダになるのは嬉しいですね。
さらに詳しい情報は海外旅行にオススメのクレジットカードで紹介しています。
ウユニ塩湖観光のガイドブック
ウユニ塩湖およびボリビア観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分ですよ。
その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
以上です。