日本ではありえない地形や環境って聞いてるけど、観光に必須の持ち物、準備しておくべき持ち物はどんなもの?
- ウユニ塩湖の観光に絶対に必要な持ち物
- 必須ではないけど、持っててよかったウユニ塩湖での持ち物
- 逆に、ウユニ塩湖の観光には不要な持ち物
といったウユニ塩湖の持ち物に関するあれこれを紹介・解説します。
この記事は当時の体験談をもとに書いています。
もくじ
ウユニ塩湖の観光に必須な持ち物
昼間のウユニ塩湖の持ち物
日焼け止め
ウユニ塩湖は日中の日差しの強さが尋常じゃありません。
日焼け対策は確実に整えておくべきです。
僕は普段の生活では日焼け対策をするようなタイプじゃありません。
が、さすがにウユニ塩湖では日焼け止めを塗りたくりましたよ。
ちなみに1日だけ、手の一部に塗り漏れがあり日焼けしてしまいました。
その部分は翌日には真っ黒コゲです笑
もし日焼け止めがなかったらと考えるとゾッとしますよね。
ウユニ塩湖では日焼け止めは必須です。
UVカットリップクリーム
こちらも日焼け止め対策の持ち物です。
そもそもリップクリームでUVカットができることすら知らなかった僕ですが笑
これは、他人に勧められるままウユニ塩湖に持って行きました。
結果的に、ウユニ塩湖では唇ボロボロで食事も辛そうな観光客をよく見かけましたが、僕は無事でした。
リップクリーム効果だったんでしょうね。
なので十分な日焼け対策には、「日焼け止め」+「UVカットリップクリーム」が必須な持ち物です!
サングラス
ウユニ塩湖の昼間は、目も開けられないくらいの眩しさです。
サングラスも日焼け対策として必要な持ち物ですが、それ以上に「まぶしさ対策」として効力を発揮します。
せっかくの美しい鏡ばりの景色を目の前にしても、それを眺められなければ何しに地球の裏側まできたのかわかりませんよね笑
サングラスは確実に持ち物リストに入れておきたいアイテムです。
夜間のウユニ塩湖の持ち物
防寒着
ウユニ塩湖の気温は年間とおして安定していますが、昼夜の寒暖差はかなり激しいです。
夜になると鬼のように寒いので、夜間のウユニ塩湖の観光に防寒着は必須の持ち物です。
僕の服装としてはウィンドブレーカーをアウターで着て、インナーにはユニクロのウルトラライトダウン+フリース+ヒートテックを着込んで寒さをしのぎました。
あと、足元は長靴ごしではありますがダイレクトで塩湖に浸かっています。
ゴツメの靴下をじゃないと観光どころじゃありませんよ。
ちなみにウィンドブレーカーは、
- 1.昼間の紫外線対策
- 2.夜の防寒対策
- 3.昼夜の強風対策
という一石三鳥で、ウユニ塩湖の独特な環境に見事にフィットしました。
僕が着ていたウィンドブレーカーはノースフェイスのレインテックスってやつです。
風を防ぐのはもちろん、防水機能も優秀、ポケットも多くてめちゃ便利です。
あとコンパクトに収納できて、ちっちゃく持ち運べるのも便利です。
デジカメ
日中のウユニ塩湖の写真はスマホでも十分、きれいに撮れます。
ただし夜の星空、しかもそれが水面に反射した360度すべて星空!
とかいう幻想的な写真を撮るには流石にスマホじゃ無理ですね。
夜間のウユニ塩湖で綺麗な写真を撮りたければ、やっぱ一眼レフは必須の持ち物ですね。
参考までに…
(´∀`):ガチの一眼レフを持っていた方からいただいた、天の川を撮った写真
(´Д` ):僕がiPhone7で撮った、夜明け前の写真
高額な一眼レフやデジカメをレンタルできるサービスがありますよ。
くわしくは下の記事でまとめました。
ウユニ塩湖の観光にあったら嬉しい持ち物
ウユニ塩湖は紫外線は強いけど、熱中症になるほどの猛暑って感じの暑さじゃありません。
今回の観光のためにアウトドア用の帽子を買う、ってほど必須な持ち物じゃないですね。
とはいえ、帽子は持っておいて損のない持ち物です。
ウユニ塩湖は風が強いので、帽子選びのポイントはあご紐があるかどうかです。
風に飛ばされて帽子が塩湖に浸水すると、乾いたときには驚くほど真っ白になりますよ笑
参考までに僕の帽子は、ウィンドブレーカーと同じくノースフェイス製品で揃えました。
僕がウユニ塩湖を訪れたときに、ちょうどウユニ塩湖を去るセンパイ方から、のど飴をいただきました。
ウユニ塩湖ではやたらと喉が渇くけど、トイレがないから水分の摂取は極力控えなければなりません。
なので、のど飴は重宝するとのこと。実際にその通りでした。
荷物に余裕があれば、のど飴を持ち物に入れることをオススメします。
昼間は汗拭きに、夜間は防寒に、と何かと役立ちます。
【余談】ウユニ塩湖の観光に不要な持ち物
って疑問もあるかもしれませんが、長靴は現地のウユニ塩湖ツアー会社を利用すればレンタルできます。
わざわざ日本からの持ち物として持参する必要はありませんよ。
ウユニ塩湖ではトリック写真を撮れる楽しみもありますよね。
トリック写真用のグッズもツアーのドライバーがあれこれ持っています。
よっぽど、
って物でもない限り、日本からの持ち物として持参する必要はないですね。
確かにウユニ塩湖の夜は真っ暗です。
ですが、懐中電灯やヘッドライトでどうにかなる次元ではないくらいのまっくら闇です。
どうしても明かりが必要な時は、ツアーの車で照らすのがいちばん効果的ですね。
ウユニ塩湖および海外旅行に必要な持ち物
まずは旅行保険の基礎知識。
旅行保険には、
- 持っているだけで海外旅行保険が付帯するクレジットカードがある
- 旅行保険は加入した分だけ適用額を合算できる
という耳寄りな情報があります。
【参考】一般社団法人 日本損害保険協会
つまり、旅行保険付きのクレカをたくさん持っていたら、わりと手厚い保険が適用されますってこと。
ぶっちゃけ、旅行時に加入する保険会社の保険は不要になりますよ。
なおかつ年会費無料であれば、完全0円で海外旅行保険が適用されますね。
そんな都合良いクレカは中々ありませんが、探しに探しました。
僕は海外旅行には上記クレカを持参しています。
ただただ持ち歩いているだけで効果があります。なので支払いやキャッシングでは使っていません笑
この機会にサクッと申請しちゃいましょう♪
参考までに「南米」「2週間」「ひとり旅」って条件で旅行保険をざっくり検索したところ、価格は5千円〜1万円くらいでした。
海外旅行保険を見積もりする
これがタダになるのは嬉しいですね。
さらに詳しい情報は海外旅行にオススメのクレジットカードで紹介しています。
ウユニ塩湖およびボリビア観光のガイドブックは「地球の歩き方」がオススメです。
紹介されている情報量が他誌とくらべて圧倒的に多く、この1冊さえあれば十分ですよ。
その他のガイドブックも含めて海外旅行にオススメのガイドブックで紹介しています。
ウユニ塩湖の持ち物まとめ
以上、ウユニ塩湖に持っていくべき持ち物の紹介でした。
ウユニ塩湖の観光準備
さいごに、ウユニ塩湖の観光準備に関する情報をまとめます。
ウユニ塩湖までの航空券
航空券の購入は格安チケットを検索できる、スカイスキャナーやトラベルコが便利です。
ここで、検索結果のまま一番安い代理店で航空券を買うはけっこうリスクがあります。
というのは、
- 格安代理店は購入時にトラブルが発生しているケースが多くある
- いざトラブルになったとき、カスタマーはほぼ日本語非対応で不親切
といった事例があるからです。
僕はざっくり以下の手順で航空券を買っています。
ちょっと手数が多くなりますね。
でも安心・安全のために頑張ってますよ笑
ホテル予約はウユニ村が合理的
ウユニ塩湖から車でおよそ1時間のところにウユニ村があります。
ウユニ村は、町の産業として「ウユニ塩湖の観光業」に全力をそそいでいます。
観光客に必要な施設はすべて揃っていますよ。
- 「ウユニ塩湖ツアー」を扱う旅行代理店
- ホテル
- レストラン
- 水・日用品が買える売店
都心部からも離れた南米の小さな村がこれほど栄えているのは、ほぼほぼ奇跡ですね笑
またウユニ村は、日本からウユニ塩湖を目指すとき公共交通機関で到達できる最終地点でもあります。
飛行機だろうがバスだろうが、たどり着くのはウユニ村ですよ。
以上より、個人旅行でウユニ塩湖を観光するには
- まずは公共交通機関でウユニ村まで行く
- 基本はウユニ村を観光拠点として行動する
- ウユニ塩湖に行きたいときは村の旅行代理店を利用する
という流れが定番となっています。
要するにウユニ村は、ウユニ塩湖の観光窓口としてけっこう重要な町なんです。
ここに滞在することでウユニ塩湖の観光効率がぐんと高まりますね。
ホテル予約にはExpediaかagodaがオススメです。
どちらもサイト構成が分かりやすくて希望する条件のホテルが探しやすいです。何かとキャンペーンもやっているので、けっこう格安の予約もできます。
※Expediaの気になる評判はExpedia(エクスペディア)の評判でまとめています。
また、ホテルの雰囲気を探るにはBooking.comが抜群です。
外観や客室の写真が多く載ってるので、視覚的にホテルのイメージがつかみやすいです。
これらをあわせて利用することで、わりと失敗のないホテル選びが実現できますよ。
以上です。