ドイツのどこら辺にある?どうやってアクセスする?っていう基本的な情報から、観光地の規模やホテル情報など観光するのに必要な情報が知りたい!
僕は2019年春にブレーメンを観光しました。ここで紹介するものはその当時のものです。
観光記録は下記の記事にまとめましたので、よろしければご覧ください!
もくじ
ブレーメン観光情報【基本編】
概要
音楽隊で有名なブレーメン、地理的な概要はWikipediaより以下の通りです。
ブレーメンはヴェーザー川の両岸に位置している。ヴェーザー川が北海に注ぐ河口の位置するブレーマーハーフェン(ブレーメン州に属する)から上流に約60km遡った地点に位置する。ブレーメン旧市街の上方でヴェーザー川は中流から下流に変わる。オクトゥム川が合流する付近からのウンターヴェーザー左岸一帯をヴェーザーマルシュと称する。同じくヴェーザー川下流の右岸はエルベ=ヴェーザー=ドライエックに属す。ヴュンメ川とハンメ川が合流してできたレーズム川、シェーネベッカー川、ブルーメンターラー・アウエがここから下流側の支流である。
市域は川沿いに長さ約38km, 幅約16kmである。市境の全長は136.5kmである。ブレーメンは広さでドイツ10位、人口で11位の都市であるが、北ドイツではハンブルクに次いで2番目、北西ドイツでは最大の都市である。これはヨーロッパで74番目、EU加盟国中では44番目にあたる。
ブレーメンはオルデンブルクの東約50km, ハンブルクの南西110km, ハノーファーの北西120km, ミンデンの北100km, オスナブリュックの北東105kmにあたる。
だそうです。
場所
地図で見るとこちらです。
ドイツ第二の都市・ハンブルクがお隣にあります。
アクセス
鉄道
鉄道のハブ駅となるブレーメン中央駅が街の中心にあります。
周辺の都市から陸路でアクセスするには、ドイツ国鉄を利用してここにたどり着くことになるでしょう。
またドイツに面する国は全てシェンゲン協定の加盟国です。
国家をまたく移動になってもパスポートチェックはなく、国内移動の感覚で移動できますよ。
僕はこの旅では、お隣のハンブルクから鉄道でブレーメンにアクセスしました。
ハンブルク中央駅からブレーメン中央駅までは、列車で約1時間です。
飛行機
ブレーメン空港が、ブレーメンの市街地から南南西の位置にあります。
ここからブレーメン中央駅までトラムで約25分です。
残念ながらこの空港、日本からの直行便は運行していません(2019年時点)。
ブレーメン観光情報【観光編】
ブレーメン中央駅
空路で来ても、陸路で来ても、まずはブレーメン中央駅に到着するはずです。
ここには、コインロッカー、ATM、両替、観光案内所など観光準備に必要な施設はすべて揃っています。
コインロッカーの料金はロッカーのサイズに応じて6ユーロ、4ユーロがありました。支払いは現金のみです。
観光案内所はこちらです。
交通網
ブレーメン中央駅の目の前には大規模なトラム乗り場、バス乗り場があり、観光スポットでもでもバンバン走ってます。
トラム・バスを有効活用すれば効率良い観光ができそうですね。
中央駅前のトラム乗り場とバス乗り場
ブレーメン観光での体験談
旅の中で体験・実感したことを書き記します。
観光地の規模
ブレーメン自体は大きな都市です。
しかし音楽隊像やブレーメン市庁舎のあるマルクト広場、ベトヒャー通り、シュノーア地区等の有名観光スポットはコンパクトにまとまっています。
先ほど交通網としてトラム・バスを紹介しましたが、この規模だと徒歩でも周れるスケール感です。
売店情報
中央駅南口付近の階段を上ったところにRossmannというスーパーマーケットがあります。
水や軽食等は1階売店よりも、こちらで購入することをお勧めします。
ホテル情報
中央駅南側に何件かあります。
メインの観光スポットであるマルクト広場も中央駅南側なので立地も良いです。
このエリアのホテルが他と比べて宿泊料金が高くなるかと思い、調べてみましたがそういう訳でもなさそうでした。
ブレーメン中央駅周辺のホテル情報はこちらからどうぞ!
鉄道情報
ブレーメンのあとはケルンへ向かうため、ドイツ国鉄のチケットをあらかじめ購入していました。
ところが、購入した列車が当日に急遽車両が変更で、全席自由席となりました。
日本の鉄道の感覚でいたら痛い目にあいそうですね。
ブレーメン観光情報まとめ
以上、ブレーメンの基本情報、観光情報の紹介でした。