というわけで、、
この記事では
- 読書スタイル別のおすすめ電子書籍ストア
- 各ストアの特徴やお得なポイント
について解説します。
もくじ
いまさらながら電子書籍について
今さら解説するまでもないですが、本を電子書籍で持つメリット・デメリットをざっくり洗い出してみます。
電子書籍のメリット
下記のとおりです。
電子書籍のメリット
- いつでもどこでも読書ができる
- 物理的に場所を取らない
- 自宅で購入できる
いつでもどこでも読書ができる
スマホやタブレットなどのデバイスに電子書籍アプリを入れておけば、読みたい本を持ち歩かなくても大丈夫。
通勤や通学の電車の中やちょっとした空き時間、退屈な打ち合わせの最中などなど、デバイスの電池があるかぎり読書ができます。
物理的に場所を取らない
電子書籍を100冊買おうが1000冊買おうが、本が増えるのはご自身のアプリ内のみ。
自宅の本棚を圧迫することはないし、本棚の奥底に埋もれてしまったスラムダンクを探す必要もありません笑
自宅で購入できる
買いたい本があるときに、わざわざ本屋に行って、わざわざ店内を探して、やっとたどり着いたら売り切れてる、なんて状況がありえません。
アプリ内の検索で目的の本に一瞬でたどり着けて、電子データなので「売り切れ」という概念が存在しないです。
電子書籍のデメリット
下記のとおりです。
電子書籍のデメリット
- すべての書籍には対応していない
- あちこちのページを行ったり来たりする書籍には不向き
- ストア倒産やサービス終了のリスク
すべての書籍には対応していない
すべての電子書籍サービスを巡れば、メジャーな作家やメジャーな作品はほぼ見つけられるでしょう。
ただし、大衆受けしないものであったり、マニアックなものは電子化の浸透率が低いと言わざるを得ません。
あちこちのページを行ったり来たりする書籍には不向き
小説や漫画など1ページずつ読み進める本はスムーズに読むことができ、電子書籍での読みづらさはありません。
問題なのは1ページずつ読めない本。
例えば旅行のガイドブックなんかは、地図・移動手段・観光スポットとあちこちのページをジャンプするのがしんどいです。
漫画とかでも伏線回収のシーンを読んだ後に、改めて伏線がどうだったのか再確認しに行く、なんて作業は激ムズですよ笑
ストア倒産やサービス終了のリスク
書店で本を買ってしまえば、その本は永久にご自身のものです。
しかし、電子書籍では買った本は、そのサービス内で保管されています。
ストアが倒産した、運営会社が電子書籍サービスを終了した、とかいう状況になるとすべての書籍を失ってしまいます。
このリスクはほぼほぼ0に近いと考えます。
おすすめの電子書籍ストア
それではおすすめの電子書籍ストアを紹介します。
この記事で紹介する電子書籍ストア
- Kindleストア|たくさん本を読みたい人におすすめ
- ebookjapan|マンガを読みたい人におすすめ
- U-NEXT|動画も本も楽しみたい人におすすめ
- BookLive!|格安で本を買いたい人におすすめ
Kindleストア
取扱い書籍が他ストアを圧倒!
Kindleストアの特徴
- すべてのジャンルが幅広く揃っている
- 専用の電子書籍リーダーがある
- 月定額の読み放題プランKindle Unlimitedがある
- プライム会員は一部の書籍を無料で読める
すべてのジャンルが幅広く揃っている
KindleストアはAmazonが運営する電子書籍サービスです。
すべてのジャンルを幅広く取り扱い、「ない本がない」と言えます。
専用の電子書籍リーダーがある
Kindleストアには専用の電子書籍リーダーがあります。
電子書籍に特化したデバイスだけあって、スマホやタブレットで読むよりも画質が素晴らしいです。
それでいて目が疲れないように、ライトの照らし方も工夫が施されています。
なので、長く電子書籍を読んでいても、目にかかるストレスがほとんどありません。
月定額の読み放題プラン「Kindle Unlimited」がある
さらに、読書好きの方に朗報です。
Kindleストアには月定額980円のプランKindle Unlimitedというサービスがあります。
ただし、Kindle Unlimitedはすべての書籍が対象というわけではありません。
ひとまずラインナップを確認してからの登録が無難っス
Kindle Unlimitedは登録後30日間、料金が発生しません。
まずはお試しで雰囲気をつかむのもアリですね。
プライム会員は一部の書籍を無料で読める
さらにさらに朗報です。
Amazonのプライム会員であれば、タダで電子書籍を利用できるprime readingというサービスがあります。
ただしprime readingもKindle Unlimitedと同じく、すべての電子書籍が対象と言うわけではありません。
プライム会員になるとKindleだけではなく、Amazonの様々なサービスで特典を受けられます。
ebookjapan
マンガの品揃えが抜群!
ebookjapanの特徴
- マンガの品揃えが業界最強クラス
- Yahoo!プレミアム会員にお得な特典
- 無料で読めるマンガも多数あり
マンガの品揃えが業界最強クラス
ebookjapanはYahoo!JAPANと共同運営される電子書籍ストアです。
とにかくマンガの品揃えが豊富です。
Yahoo!プレミアム会員にお得な特典
ebookjapanで電子書籍を購入すると、支払い金額の1%がTポイントとして還元されます。
これが、一般ユーザーのもらえる通常ポイントです。
ところがYahoo!プレミアム会員になると、さらなるポイントが付与されます。
Yahoo!プレミアム会員は、通常の購入時にPayPayボーナスライト(期間限定のPayPayポイント)が1%上乗せ、金曜日の購入だとさらに18%も上乗せされます。
Yahoo!プレミアム会員は月額498円ですがケータイのキャリアがソフトバンクであれば、無料で会員に登録できます。
ソフトバンクユーザーには神のような特典ですね笑
以上は記事作成時の特典です。詳しくは下のボタンよりお確かめ願います。
無料で読めるマンガも多数あり
ebookjapanには「無料まんが」のコーナーがあるほど、とにかく多くの作品が無料で読めます。
常に無料の作品があるほか、期間限定で人気作品をイッキ読みできるなど、その形態もさまざまです。
これだけ無料で提供して大丈夫なのかと、逆にこちらが心配してしまいます笑
U-NEXT
動画も電子書籍もひとつのサービスで
U-NEXTの特徴
- 同じアカウントで動画と電子書籍が利用できる
- 雑誌が読み放題
- 実質無料のポイント還元がエグい
同じアカウントで動画と電子書籍が利用できる
U-NEXTは電子書籍とあわせて動画配信サービスも提供しています。
というブタやパンダにはうってつけのサービスですね。
雑誌が読み放題
U-NEXTの料金システムは月額制で1,990円(税別)です。
映画館で映画を観るのとざっくりおんなじ価格で、映画やドラマが見放題ですからお得ですね。
電子書籍もこの料金内で、週刊誌やファッション誌など、70冊を超える雑誌が読み放題になりますよ!
実質無料のポイント還元がエグい
上で紹介した月額料金での読み放題プランには、一般書籍やマンガは含まれていません。
残念ながら別料金で買わないと読むことができないんです。。
U-NEXTのビデオ見放題サービスに登録していると、毎月1日に1,200円分ものポイントが還元されるんです!
このポイントはU-NEXTで電子書籍を買うときに適用できるので、毎月1,200円分までは実質タダで本が買えますよ。
いまU-NEXTに登録すると、31日間の無料体験と600円分のポイント獲得の特典がありますよ!
*記事作成時の特典です。詳しくは下のボタンよりお確かめ願います。
BookLive!
ワクワクドキドキのクーポンガチャ
BookLive!の特徴
- すべてのジャンルを幅広く網羅
- ステップアップ式に高い還元率となるポイントシステム
- クーポンガチャで99%オフの可能性も
すべてのジャンルを幅広く網羅
BookLive!は凸版印刷という印刷会社の子会社による電子書籍サービスです。
扱っているジャンルはオールジャンルです。
すべての書籍を幅広くカバーしているので、小説も雑誌もマンガもジャンルを問わず読書する方におすすめです。
ステップアップ式に高い還元率となるポイントシステム
BookLive!は買った金額に応じて、Tポイントが還元されるシステムを採用しています。
その還元率は通常0.5%ですが、前月の購入額によって最大3%まで上昇します。
クーポンガチャで99%オフの可能性も
BookLive!には毎日2回引ける「クーポンガチャ」というシステムがあります。
ガチャで獲得できるクーポンは通常は10〜25%オフの値下げ率です。
しかもこのクーポンガチャ、しばしばキャンペーンも開催されていて、
なんと大盤振る舞いな企画なんでしょうね。
僕は50%オフクーポンまでしか当たったことがありませんが、クーポンガチャは引くたびにロマンがあります笑
おすすめ電子書籍ストアまとめ
以上、おすすめ電子書籍各ストアの特徴の紹介でした。
さいごにおさらい
- Kindleストア|たくさん本を読みたい人におすすめ
- ebookjapan|マンガを読みたい人におすすめ
- U-NEXT|動画も本も楽しみたい人におすすめ
- BookLive!|格安で本を買いたい人におすすめ