オススメの電子書籍とその特徴を、ごちゃごちゃ言わんとズバリ教えて!
「ワールドトリガー」めちゃくちゃ面白いっすよね♪
- 「ワールドトリガー」を読むのにオススメの電子書籍
- 「ワールドトリガー」の概要・登場人物・見所をくわしく!
など、電子書籍で読みたい「ワールドトリガー」についてあれこれ紹介・解説します。
2013年より週刊少年ジャンプで連載開始されたマンガです。
作者・葦原大介さんの体調不良による長期休載を経て、2018年よりジャンプスクエアにて連載再開されました。
受賞歴やノミネート歴は少ないものの、根強いファンを持つ大人気マンガですよ。
ある日突然、異世界へのゲートが開いた!ゲートからは「近界民(ネイバー)」と呼ばれる怪物たちが現れ、街を侵攻し市民はパニックになるが、これを謎の集団「ボーダー」が撃退する。その後、ボーダーはゲートが開いた街「三門(みかど)市」に拠点を構えて、市民を守るための組織を整える。この街には今なおネイバー侵攻はあるものの、ボーダーの強力な防衛体制のもと、三門市民は安全な日々を送っている-。
そして物語は数年後、主人公・三雲修(みくも おさむ)が、三門市にやってきた謎の少年、空閑遊真(くが ゆうま)に出会うところからスタートする。
もくじ
「ワールドトリガー」にオススメの電子書籍
「ワールドトリガー」にオススメの電子書籍はebookjapanとU-NEXTです。
それぞれの電子書籍にオススメな人は下記のとおり。
- ebookjapan|とにかく電子書籍で「ワールドトリガー」を読みたい人、まとめて全巻イッキ読みしたい人
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「ワールドトリガー」の紹介
「ワールドトリガー」について紹介します。
すべては語りきれないので、ストーリー序盤をかいつまんで紹介しますね。
なお、この章でははざっくりとネタバレも含まれます。
「ワールドトリガー」の概要
作者 | 葦原大介 |
---|---|
出版社 | 集英社 |
掲載誌 | 週刊少年ジャンプ →ジャンプスクエア |
掲載期間 | 2013年2月9日 〜 連載中 |
巻数 | 既刊21巻(2019年12月現在) |
「ワールドトリガー」序盤の主な用語集
近界民 (ネイバー) |
この世界とは別の「あちら側の世界」と呼ばれる空間の住人。ネイバーがこちらの世界を侵攻したことをきっかけにこの作品が始まる。 |
---|---|
近界 (ネイバーフッド) |
ネイバーが住む世界。「あちら側の世界」とも表記される。明確な国境があるわけではなく、宇宙空間に星が存在するように国が成り立っている。 |
門 (ゲート) |
「こちらの世界」と「あちら側の世界」つなぐ穴。 |
ボーダー | ネイバーに対抗する組織。約600名の戦闘員が所属し、S・A・B・Cの4階級で構成される。戦闘員は3~4人で構成されるチームで活動し、街の防衛にあたる。 |
ボーダー隊員 | ネイバーと戦う戦闘員と、戦闘員の補助を担当するオペレーターがいる。戦闘員は戦い方によって、主にアタッカー・ガンナー・スナイパー・オールラウンダーに分類される。 |
遠征 | ボーダー隊員がネイバーフッドに行き、さらわれた市民の奪還や、ネイバー文明のテクノロジーを持ち帰ることを目的とする。 |
玉狛支部 | 三雲たちが所属するボーダーの支部。構成員は十名ほどだが、全員が遠征参加経験を持つ。 |
ランク戦 | ボーダー隊員同士が行う模擬戦。上位の階級へ進級には、ランク戦での好成績が必要。さまざまな地形が揃った仮想フィールドの中で行われる各支部、各部隊のチーム戦。 |
トリガー | ボーダーが使用する武器。斬撃・狙撃などの攻撃用トリガーや防御用トリガー、トラップ用トリガーなどたくさんの種類がある。 |
トリオン | トリガーの原動力となる生体エネルギー。トリオン能力には個人差がある。トリオン能力が大きいほど、トリガーの威力も強力になる。 |
トリオン体 | トリオンで作られた戦闘用の肉体。ボーダー隊員は戦闘時にはトリオン体に身を移し戦う。トリオン体が傷ついても、実体にダメージが加わることはない。 |
サイドエフェクト | 高いトリオン能力を持つ人間に稀に発現する特殊能力。 |
「ワールドトリガー」序盤の主な登場人物
空閑 遊真 (くが ゆうま) |
本作の主人公の一人。15歳。玉狛第2・三雲隊のエース。ネイバーフッドからやってきたネイバーである。他人の嘘を見抜くサイドエフェクトを持ち「おまえ、つまんないウソつくね」が口癖。 |
---|---|
三雲 修 (みくも おさむ) |
本作の主人公の一人。15歳。玉狛第2・三雲隊の隊長。個人の身体能力、トリオン能力は高くないが緻密な戦略でランク戦を戦う。 |
雨取 千佳 (あまとり ちか) |
本作の主人公の一人。13→14歳。玉狛第2・三雲隊のスナイパー。膨大な量のトリオン能力を持つ、トリオンおばけ。人を傷つけることができない性格のため、チーム内では主に仲間の援護をするのが役割。 |
迅 悠一 (じん ゆういち) |
本作の主人公の一人。19歳。玉狛支部所属。自称「実力派エリート」。「目の前の人間の少し先の未来を見る」というサイドエフェクトを持つ。「ぼんち揚」が好物。 |
レプリカ | 遊真のお目付け役の小型のトリオンアイテム。普段は遊真の指輪に納まっている。 |
林藤 匠 (りんどう たくみ) |
玉狛支部支部長。飄々とした性格。 |
---|---|
林藤 陽太郎 (りんどう ようたろう) |
玉狛支部所属の5歳児。動物と会話できるサイドエフェクトの持ち主。 |
雷神丸 (らいじんまる) |
陽太郎には犬だと思われているが実際はカピバラ。玉狛メンバーのほとんどにオスだと思われているが、実際はメス。林藤支部長がどこからともなく拾ってきたもよう。 |
木崎 レイジ (きざき れいじ) |
玉狛第1・木崎隊の隊長。21歳。体格が良く長身。ボーダー隊員唯一のパーフェクトオールラウンダー。千佳のスナイパーとしての師匠。落ち着いた筋肉。 |
小南 桐絵 (こなみ きりえ) |
玉狛第1・木崎隊隊員のアタッカー。17歳。アタッカー個人ランク3位。騙されやすい性格で、烏丸のそれっぽいウソにいつも引っ掛かる。 |
烏丸 京介 (からすま きょうすけ) |
玉狛第1・木崎隊隊員のオールラウンダー。16歳。玉狛支部では修を指導する。ポーカーフェイスで小南にウソをつく、もさもさした男前。 |
宇佐美 栞 (うさみ しおり) |
玉狛支部のオペレーター。17歳。木崎隊と三雲隊のオペレーターを兼任する。明るい性格で面倒見がよく、人を撃てない千佳を気にかける。 |
城戸 正宗 (きど まさむね) |
ボーダー本部の最高司令官。ボーダー創設メンバーの1人で、ネイバーを激しく嫌う。 |
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忍田 真史 (しのだ まさふみ) |
ボーダーの本部長。街の防衛が第一で、ネイバーには中立的な考え。普段は組織の指揮官という立場だが、戦ったらバリ強い。本部最強な人。 |
鬼怒田 本吉 (きぬた もときち) |
ボーダー本部の開発室長。いつも偉そうな態度だが、実際それだけボーダーに貢献している。離れて暮らす娘と重ね合わせ、千佳にデレデレ。「たぬき」じゃなくて「きぬた」だぞ! |
根付 栄蔵 (ねつき えいぞう) |
ボーダー本部のメディア対策室長。あらゆるメディアの印象操作やボーダーのスキャンダル的なことの隠ぺいが得意。ボーダー人気が高いのは根付さんのおかげ。 |
唐沢 克己 (からさわ かつみ) |
ボーダー本部の外務・営業部長。修を高く評価している。 |
太刀川 慶 (たちかわ けい) |
太刀川隊隊長のアタッカーで迅のライバル。20歳。アタッカー個人ランク1位。根っからの戦闘好きで、ネイバーとも強い奴と戦いたいと思っている。 |
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出水 公平 (いずみ こうへい) |
太刀川隊隊員のシューター。17歳。ボーダートップクラスのトリオン量を持つ。ガンナー用のトリガーすべてを使用する「弾バカ」。 |
当真 勇 (とうま いさみ) |
冬島隊隊員のスナイパー。18歳。スナイパー個人ランク1位。変態と言われるほどの精密な射撃能力を持つ。止まってる的に当てるのは当たり前、と射撃訓練もゲームのようにこなす。 |
風間 蒼也 (かざま そうや) |
風間隊隊長のアタッカー。21歳。アタッカー個人ランク2位。いつでもクール。修に一目置いている。 |
菊地原 士郎 (きくちはら しろう) |
風間隊隊員のアタッカー。16歳。口が悪くひねくれた性格。「強化聴覚」のサイドエフェクトを持つ。風間が修を評価しているのが気に入らないもよう。 |
嵐山 准 (あらしやま じゅん) |
嵐山隊隊長のオールラウンダー。19歳。ボーダーのメディア戦略の一環としてよくテレビ等に出演する。小南とは従兄妹。 |
木虎 藍 (きとら あい) |
嵐山隊隊員のオールラウンダー。15歳。嵐山隊のエース。プライドが高い。年上には舐められたくない、同年代には負けたくない、年下には慕われたい、とわりと面倒くさい |
時枝 充 (ときえだ みつる) |
嵐山隊隊員のオールラウンダー。16歳。嵐山とのコンビネーションを得意としたり、身を挺して仲間をかばったり、とサポート能力、判断力に長ける。 |
佐鳥 賢 (さとり けん) |
嵐山隊隊員のスナイパー。16歳。嵐山隊のお調子者。両腕での狙撃を可能とする「ツイン狙撃」を習得するも、だれもマネしない。 |
三輪 秀次 (みわ しゅうじ) |
三輪隊隊長のオールラウンダー。17歳。姉をネイバーに殺されたため、ネイバーへの恨みが強い。 |
米屋 陽介 (よねや ようすけ) |
三輪隊隊員のアタッカー。17歳。宇佐美とは従姉弟。相手の意表をつく戦法が得意で「…と思うじゃん?」が口グセの「槍バカ」。 |
夏目 出穂 (なつめ いずほ) |
ボーダー本部所属のC級隊員。14歳。千佳と同期で仲が良い。ボーダーの先輩やネイバーにも物怖じしない性格。 |
「ワールドトリガー」はココがおもしろい!
「ワールドトリガー」は戦闘シーンが超絶面白いです!
その中でも特にランク戦が熱いです。
ランク戦はボーダー内での模擬バトルとはいえ、昇級や遠征のかかった大事な戦いです。
ボーダー隊員はランク戦での勝負に全てを賭けてぶつかりますよ。
ランク戦は各隊単位の戦いなので、チームの戦術・戦略が大きく勝負の別れ目となります。
いくら強力なエースを擁する部隊でも、ひとりだけで勝ち続けることはできません。
逆に個人では強くなくとも、各々が戦術や役割を理解していればランク上位に行くことができます。
最適な戦略が個々の力量差を埋め、さらには上回ることすら可能なわけです。
そして、この作品ではランク戦での各キャラクターの描写が抜群に秀逸です。
修は個人ではトリオン量も少なく、決して強いキャラクターではありません。
なのでランク戦の当日まで、対戦相手の戦術や特徴の研究し尽くし、いま現在の三雲隊の実力で勝てるための最適解を見つけます。
ランク戦での修・遊真・千佳の行動には、どんな些細なことにも伏線や根拠があり、
と興奮しっぱなしです。
個人では敵わない相手に、遊真・千佳と連携して、チームとして圧倒する修の戦術家的な部分が爽快です。
弱くても勝てます、ってことを証明してくれますね。
各部隊のバリエーション溢れる戦術を可能にしているのが、個性豊かなキャラクターたちです。
はっきり言って「ワールドトリガー」の登場人物にモブキャラは存在しません!
みんなそれぞれがチームにとって必要なピースであり、すべてのキャラに愛着を持てます。
さらには各キャラが装備するトリガーも種類がさまざま、チーム戦略やトリオン量によって、同じトリガーでも多彩な使い方があります。
キャラ・トリガー・トリオン量で無限の組み合わせができるんじゃないかってくらい各部隊の戦術に可能性を感じますね。
また、彼らひとりひとりにも
- 部隊内で繋がっている絆
- チームを超えた友情
- 同じトリガーを使うもの同士のライバル心
などが描かれ、登場キャラクターたちの個性がさらに深掘りされます。
ボーダー内での人物相関にも厚みが増して、ストーリーを楽しむ要素が増えるばかりです!
たくさんのキャラクターがいる中でも、特に遊真のバトルには惹き込まれます。
ネイバーフッドにいた頃の、実戦で培った戦闘能力やアイデアは群を抜いています。
ボーダーの猛者たち相手にも個人で渡り合えるのは、さすが主人公ですね。
そして、遊真の戦い方はとにかくトリッキーです。
ボーダーが開発したトリガーも、長年使っていたかのように使いこなし、
と、読んでいて目から鱗です。ワクワクしかありません。
遊真のバトルシーンは、そう意識して描いているのか、スピーディで流れるように展開します。
一切ムダな動きがなく、読み始めたらあれよあれよとページが進み、疾走感があり心地良い気分になりますね。コマ割りも抜群!
そんな「ワールドトリガー」はジャンプスクエアにて、今なお連載中です!
「ワールドトリガー」の電子書籍|まとめ
以上、「ワールドトリガー」のオススメ電子書籍とざっくりあらすじ紹介でした。
- ebookjapan|とにかく電子書籍で「ワールドトリガー」を読みたい人、まとめて全巻イッキ読みしたい人
- U-NEXT|マンガと一緒に動画配信も見たい人、マンガは月1〜2巻ペースでのんびり読み進めたい人
以上です。