「BOSE SoundSport Free wireless headphones(以下、BOSE SoundSport Free)」をおよそ1年半くらい愛用しています。
この1年半のあいだ、製品の性能には何の不満もなく、全てが高スペックで大満足です。
この記事では
- BOSE SoundSport Freeの仕様・特徴
- BOSE SoundSport Freeを使った感想
- BOSE SoundSport Freeの使い方
を紹介・解説します。
この記事で紹介する商品|BOSE SoundSport Free
もくじ
BOSE SoundSport Freeの仕様・特徴
BOSE SoundSport Freeの主な仕様・特徴は下のとおりです。(公式サイトより)
BOSE SoundSport Freeの仕様
本体寸法 | W x H x D : 25 x 32 x 30 mm |
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本体重量 | 18 g / ペア |
ケース寸法 | W x H x D : 100 x 38 x 48 mm |
ケース重量 | 80 g |
同梱物 |
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その他の仕様 |
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BOSE SoundSport Freeのカラー展開(下の4色)
BOSE SoundSport Freeの特徴
- 完全ワイヤレスで、驚きのサウンド
- 外れにくく、長時間の使用でも快適にフィット
- 雨や汗にも強い防滴仕様
以下、BOSE SoundSport Freeの仕様・特徴について、使ってみた感想を交えながら解説します。
BOSE SoundSport Freeをくわしく紹介
完全ワイヤレスで、驚きのサウンド
完全ワイヤレスでコンパクト
BOSE SoundSport Freeは完全ワイヤレスのイヤホンです。
BOSEの全商品の中でも完全ワイヤレスのイヤホンはBOSE SoundSport Freeだけですよ。(2019年9月時点)
接続はBluetoothなので、音源にコードをぶっ刺すなんてことは当然ないし、両イヤホンをつなぐコードすらありません。
なので、コードが鬱陶しく絡まることもないし、コードが切れて製品が破損するなんてこともあり得ませんね。
コードがない分、ケースへの納まりも綺麗でコンパクトです。
ケースとスマホを比較した下の写真を見ると、どれだけコンパクトなのか一目瞭然ですね。
これぞBOSE!という最高のサウンド
っていう疑いもあるかと思います。が、
実際に使ってみて、BOSEが誇る迫力ある重低音や、厚みのあるパワフルなサウンドが損なわれていることなど、一切ありませんでした。
1年半使い続けている今でも、音を聞くたびに感動でしています笑
BOSE SoundSport Free公式サイトのレビューを見てみても、ユーザーの評価は高いものばかりです。
外れにくく、長時間の使用でも快適にフィット
外れにくい仕様
そこんとこ大丈夫なの?
はい、こちらについても、
BOSE SoundSport Freeには同梱品としてStayHear + Sportチップが大・中・小の3サイズが付属しています。
適したサイズをBOSE SoundSport Free本体に装着し、クルッと回転させるように耳に押し込めば、驚くほどにミラクルフィットしますよ。
僕がBOSE SoundSport Freeを使っているのは、
- (1)通勤しているとき
- (2)ジムで走っているとき
です。
(1)通勤しているときはまったく外れる気配すらありません。
(2)10分くらい走ってると、衝撃で少しずつ緩んでくるかなって感じです。汗をかいてきたら滑りがよくなるのか、さらに緩みますね。
長時間でも疲れない
僕はBOSE SoundSport Freeをそこまで連続で使った経験がなく、最長でも1〜1.5時間くらいですが、、
BOSE SoundSport Freeの公式ページにも、
SoundSport Free wireless headphonesは、軽量で快適な付け心地と、外れにくさを実現しました。StayHear+ Sportチップは、円錐形のノズルにより耳にやさしくフィット。また、独自のウィングにより安定した装着感を実現しています。だからボーズのインイヤーヘッドホンは、外れにくく長時間つけても快適にご使用いただけるのです。
出典:BOSE SoundSport Free
と記されているように、一見ありがちな形状に見えて、疲れや痛みを感じさせない構造をしているのでしょうね。
1度の充電で1週間は使える
BOSE SoundSport Freeの公式では充電MAXで5時間となっていますが、僕が使ってみてる感じ、だいたいそんなところだと思います。
僕がBOSE SoundSport Freeを多く使うときでも、1週間で、、
- 通勤:30分 x 5日 = 150分
- ジム:30分 x 3日 = 90分
- 合計:150分 + 90分 = 240分 (4時間)
くらい使っています。以上の使用で残りの充電はおよそ20%くらいに減っています。
雨や汗にも強い防滴仕様
ヘッドホンにとってトラブルの原因になる水滴の浸入を防ぎます。オープンポートに撥水性のあるメッシュ素材を採用。これにより、内部への水の侵入を防ぎ、雨や汗を気にせず使用することができます。
出典:BOSE SoundSport Free
上記のように、BOSE SoundSport Freeには、本体への水の侵入を防ぐ仕組みがほどこされています。
雨の中で使った経験がないので参考事例としては弱いですが、少なくとも、、
BOSE SoundSport Freeは取扱いが簡単
BOSE SoundSport Freeのとても簡単な使い方を解説しておきます。
接続方法
BOSE SoundSport FreeはBluetoothでデバイスと接続します。
その手順は以下の通り
- (1)BOSE SoundSport Freeを起動します。
- (2)お手持ちのデバイスからBluetooth設定を開きます。
- (3)デバイスが自動的にBOSE SoundSport Freeを探してくれます。
- (4)BOSE SoundSport Freeがデバイス上で表示されたら「接続」を選択します。
これだけの作業です。
当然、お手持ちのデバイスがBluetoothに対応している必要がありますよ。(最近のデバイスならたいがい対応していると思いますが、念の為ご確認を)
専用アプリで楽々接続
一度でもBOSE SoundSport FreeとBluetooth接続したデバイスであれば、次回以降はケースから取り出すだけで自動的にそのデバイスを探し出して接続してくれます。
でも、たまに自動的に接続されない時があります。
そんな時は「Bose Connect」というアプリが便利です。
このアプリをデバイスにダウンロードして、BOSE SoundSport Freeを登録しておきます。すると、アプリ起動時に下のような画面が表示されます。
この画面で指示されるままに、下にグイッとドラッグすると、、
BOSE SoundSport Freeを探しています。
そして、、
接続されました!たったこれだけです。簡単ですね。
充電方法
BOSE SoundSport Freeのケースは充電器も兼ねています。
なので、充電はBOSE SoundSport Freeをケースに入れた状態で、ケースごと充電します。
付属のコードをケース背面に接続して、もう一方をUSB接続します。
フル充電した状態で、BOSE SoundSport Free本体とケースともに充電100%です。
そこからBOSE SoundSport Free本体を使うごとに、本体充電が減っていきます。
そしてケースに本体を戻すたびに、ケースからBOSE SoundSport Free本体に充電されていく、って仕組みです。
ケース本体の残りの容量は、ケースを開くたびに確認できます。
アップデート方法
さらにさらに、BOSE SoundSport Freeには嬉しいサポートシステムがあります。
買ったときのスペックのままじゃなく、アップデートできるシステムが嬉しいですね。
BOSE SoundSport Freeのアップデートは下のボタンからアクセスできます。
アップデートページに行った先で、まずはアプリをダウンロードする形となります。
下記手順で「Download」→「I Agree」を選択します。
すると、先ほどのページから製品のアップデートができるようになっています。
BOSE SoundSport Free本体をケースに入れた状態で、PCとUSB接続すると、下の画面に変わります。
ここで「今すぐアップデート」ボタンを押して、あとは待っているだけです。
数分でアップデートは終わりました。
最初のうちは、首を横に振ったときとかに、左イヤホンの音が飛ぶバグが何度かありました。
これがアップデート後には大きく改善され、安定してきました。
BOSE SoundSport Free|まとめ
以上、BOSE SoundSport Freeの紹介でした。
完全ワイヤレスでこのクオリティを実現してくれたBOSEに感謝しかありません笑